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広島テレビ 放送番組審議会

第574回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2019年2月20日(水)

場所

広島テレビ 役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下8人

社側出席

佐野 讓顯 社長 以下9人

議事概要
  1. 2019年1月20日(日)24:55~25:50 放送の
    「NNNドキュメント‘19 大丈夫。のはずが・・・西日本豪雨半年 被災地は今」を審議しました。

    制作担当者から、「2018年7月の豪雨災害で特に被害が大きかった広島、岡山、愛媛の系列3局が、一つの番組を制作した。ドキュメンタリー番組を3局合同でつくったのは、初めての試み。土砂災害・堤防決壊・ダム放流とそれぞれ違った被害の実態や自然災害の恐ろしさを改めて伝えるとともに、半年経った被災者の暮らしぶりを取材させていただく中から、この災害が我々に警告したことは何なのか、そして相次ぐ災害から命を守るにはどうすれば良いのかについて考える番組をつくろうと思った。また、わざわざ義援金を届けてくれたアイドルグループ嵐の松本潤さんにナレーションを依頼したところ、快諾を頂き実現。その影響もあって、視聴者からこれまでにない数のメールが日本テレビに届いた。」との説明がありました。

    委員からは、「3か所の異なった被害状況を、一つの番組で確認できる機会を得た。」「生々しい自然災害の脅威を目の当たりにして、動画の持つ力を再認識した。」「どんな困難があっても生きている限り前を向いて歩くことが大切だと、被災者の生きざまから教えられた。」「嵐の松本さんをナレーションに起用したことで、より多くの人が視聴できた。」などの評価がありました。
    また、「被害を風化させないよう引き続き、一年後、二年後にも番組をつくり全国に発信してほしい。」「3か所3家族の話の切り替わりに、ついていくのが大変だった。」「逃げて災害に遭わなかった、という人を取材した番組も見たい。」「もっと多くの人が視聴できるよう、早い時間に放送してほしい。」などの意見がありました。

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