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広島テレビ 放送番組審議会

第500回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2011年9月14日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
越智 秀信 副委員長 以下8人
社側出席
三山 秀昭 社長 以下6人

議事概要

  1. 2011年度第1回の番組審議会では、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に鶴 衛氏、副委員長に古谷 章子氏と越智 秀信氏が選出されました。
  2. 2011年10月期番組改編について阿南啓二編成部長より説明がありました。
    広島テレビは、4月期に朝のレギュラー番組を含めた大幅な改編を行いました。10月期は視聴率アップを目的に番組内容を充実させることに重点をおきました。
    自社制作番組では、夕方情報番組「テレビ派!」の開始時間を10月から月~金曜日まで16時48分に統一します。地域番組として視聴者とのコミュニケーションを増やすため、街角中継を復活させるなど大幅なリニューアルを予定しています。
  3. 2011年8月14日(日)24:50~25:20 放送のNNNドキュメント'11
    「原爆の日のプレーボール~半世紀ぶりに赤ヘルが帰ってくる~」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「今年の8月6日、広島カープは53年ぶりに本拠地広島で公式戦を開催した。 カープがこの日広島で試合をすることにどういう意味があるのか。カープの選手や球団職員、被爆者の思いを通して描きたかった。原爆の記憶の風化が進む中、カープをきっかけに少しでも若い人たちに原爆に関する番組を見てもらいたかった。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「戦争や平和問題を扱う番組には重たい内容のものが多いが、カープの選手が登場することで子どもたちも見るきっかけになった。」「県外出身の栗原選手の存在が、同じ疑問を持つ県外出身の視聴者の気持ちを結び付けてくれた。」「ナレーションで主張するのではなく、被爆者自身のコメントや映像でメッセージを発信することができた番組だった。」などの評価がありました。
    一方で、「この日の試合はマツダスタジアムだったから実現したのではないか。旧市民球場の存在にも注目するべきではなかったか。」「試合開催が決まった後からの内容であり、試合開催の決定に至る過程が無かった。」「番組として賛成の立場だけで作られていないか。反対の人たちは試合後どのように感じたのか。また今年の結果を来年にどのようにつなげていくのか評価や課題が知りたかった。」「この取り組みが8月6日以前にもっと周囲に知られるような工夫がほしかった。また、番組のPRも足らないのでは。」などの意見がありました。