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広島テレビ 放送番組審議会

第486回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2010年4月21日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
藤原 健蔵 委員長 以下8人
社側出席
福島 真平 社長 以下7人

議事概要

  1. 2010年4月9日(金)放送の「旬感★テレビ派ッ!」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「去年4月から毎週金曜日は、スペシャルフライデーと銘打ち、ひとつのテーマにこだわって番組全体を特集枠とし、グルメ情報をはじめ過去の事件の検証、行政ネタなど硬軟おりまぜた内容を扱ってきた。 今回は新球場建設に端を発した旧市民球場跡地問題について、混乱している現状をわかりやすく説明し、市民にもう一度考えてもらおうという狙いで企画した。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「市民球場跡地問題は、市民生活に直結した大切な問題。改めて取り上げられたことと、これまでの経緯を原点まで振り返り、問題点が分かりやすく整理されていたことがよかった。」「この放送時間帯の視聴者にとって現状を理解するのに十分な内容であった。」との評価がありました。
    一方で、「現状報告と平板な意見を聞いただけのありきたりの内容。特集番組としては、5年も経過しているのになぜこの程度の議論しか出来ないのか、ゴタゴタの原因はなにか、もっと掘り下げた取材と大胆な議論が欲しかった。」「新球場建設と合わせて跡地利用も考えるべき、それに主体的に取り組んでこなかった市の姿勢についてもう少し強く指摘するべきだ。」「事ごとに市案に反対する議会側の論拠がはっきりせず、関係者・有識者の意見とてそれぞれの立場からの発言にすぎず、番組でそれらを紹介しただけでは解決の方向性すら見いだせないと思った。特集番組としては、異なる立場や意見を直接ぶっつけるなり、図版などでわかりやすく解説するなどの手法で、もっと構造的に組み立てて、問題解決に近づいて欲しかった。」「路上で市民の声を聞いて、旧球場への愛着が多いと紹介していたが、どうかなと思った。跡地問題の経緯を知らない、あまり関心がない人が多い場合、それらの声を単純に集約していいものか、その紹介に仕方に疑問が残った。」「構成上、シーンが前後してわかりにくくなった部分がある。」などの意見や注意がありました。
【その他の意見】
  • 跡地問題やオリンピック誘致問題など、広範・複雑な問題を扱う場合、放送枠の長さや時間帯が適切かどうか、番組形式も含めて検討する余地がある。
  • 現在の放送時間では、勤めのある者は視聴できないので、違う時間帯で集中的に再放送してほしい。