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広島テレビ 放送番組審議会

第457回 広島テレビ放送番組審議会(報告)

開催日
2007年5月16日(水)
場所
広島テレビ12階役員会議室
出席委員
藤原 健蔵 委員長 以下8人
社側出席
後藤 文生 社長 以下7人

議事概要

  1. 4月30日放送、平山郁夫美術館開館10周年記念特別番組「平成の平山郁夫」を審議しました。
    ▽制作担当者から、番組は、平山郁夫美術館開館10周年を記念して制作した番組であるとともに、この秋に予定している85分のドキュメンタリー番組の中間に位置した番組である。広島出身の画家、平山郁夫さんの、特にこの10年間の活動を中心にして、海外の文化財保護に積極的に取り組んできた姿や、ふるさとを見つめる姿など、一人の画家の姿の一端を紹介した番組である。との説明がありました。
    ▽委員からは、30分にまとめた番組としては、代表的な作品も見られたし、番組を見て実際に美術館へ行って見たい気持ちになった人は多かったと思う。郷里、平和、シルクロードのキーワードでまとめていて全体的に良い出来だった。反面、構成的に時系列が前後していて分かりにくい点があったり、番組の核になるものがなかった。などの意見がありました。
【番組に対する主な意見】
  • 平山さんの絵をじっくり見たことがなかったが、平山さんの絵に対する感性のすごさとか、被爆者でもある平山さんの平和への思いも良く分かった。ただ、古い映像もあり、構成がテーマごとの切り口であったせいか、時系列が前後していて弱冠気になった。
  • 平山郁夫さんの少年時代から現在までの足跡が良く分かった。番組を見て実際に美術館へ行って絵を見てみたいと思った人が多かったと思う。
  • 30分番組だったが、構成的に「シルクロード」「日本の美」「平和への祈り」を軸に、コンパクトにまとまっていたと思う。また番組中にCMが入らなかったことも好印象を持った。ナレーターの声のトーンも良く、落ち着いていて番組をサポートする上でいい感じだった。
  • 全体的にたくさんの作品を見ることができたし、瀬戸内海の美しい海も出てきたし、広島以外でも放送されれば広島県のPRにもなると思う。
  • 制作された努力は評価できるが、平凡な番組だった。時系列がバラバラで、盛り込みすぎで、番組の核になるものがなかった。短い時間でも作り方はあるのではないか。
  • 古い映像が多く、タイトルの「平成の平山郁夫」と内容がいま一つマッチしていない。秋に予定されている長尺のドキュメンタリーに期待したい。