

今年で創業63年のふじや。
店主の藤井由利子さんは、お母さんからお店を受け継いだ二代目。
由利子さんが22歳の時から、お母さんと二人で鉄板の前に立っていたそうです。
100歳まで生きたお母さんが他界し、
一人でお店を切り盛りするようになってから9年。
「全部ひとりでやらんといけんから忙しいわ」と言いながらも、
楽しくおしゃべりしながらお好み焼を焼いてくれました。
お母様から見よう見まねで学んだというお好み焼きは、
生地の上に麺が乗る、昔ながらのスタイル。
焼き方のポイントは「心を込めて焼くこと」。
麺にもしっかりソースで味をつけて、
キャベツとイカ天は食べやすいよう細かく刻み、じっくり蒸します。
軽く押さえながら焼くことでふわっとした仕上がりになり、
どこか懐かしい気持ちになる一枚でした。
30代の時はよく海外旅行をしていたそうで、
最近もバスや電車で隣に座った外国人に声をかけては、
お友達を増やしているそう。
77歳になる今でも、SNSにその日のファッションを掲載し、
取材に伺ったこの日も、「木村さんは何色着てくるかと思って、
エプロン何枚か持って来とったんよ」と、おしゃれさんならではの気遣いも。
明るくて気さくで、イケメンが大好きな由利子さん。
おしゃべりが元気の源のようです。
パワーをもらいにまた遊びに行きますね。
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