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広島テレビが販売するRPAシステムを大手映像コンテンツ制作会社が導入 〜広島テレビ 働き方改革〜 RPA(業務支援ロボット)が業務効率化を後押し 大手映像コンテンツ制作会社に販売、導入へ

2019年11月7日
広島テレビ放送株式会社

 

広島テレビ放送株式会社(本社:広島市東区、代表取締役社長:佐野 讓顯)は、働き方改革推進の一環として、単純作業を自動化するソフトウェア・RPA(Robotic Process Automation)を昨年8月から導入し、様々な部署の業務改善に一定の効果を上げてきました。

RPAは、主に管理部門の業務の中に存在する単純作業の手順をパソコン上でロボットに記憶させ、データ収集や集計作業、表作成などを自動で行うことができる技術です。

広島テレビでは、これまでに時間外労働や各種休日の取得状況の集計作業、帳票作成支援、視聴率日報の自動定時配信、請求書発行作業など幅広い業務において自動処理への転換を行ってきました。作業時間の削減効果は1人当たり年間約500時間に及ぶ例もあります。

今年1月からは、株式会社NTTドコモの協力を得て、当ソフトウェアの販売を開始、自社で開発したソフトを動かすプログラム(以下、シナリオ)を数種類付属させることで、導入した社の早期稼働を図っています。付属のシナリオには、放送局に限らず一般企業にも共通する作業内容も含まれています。

すでに、関東地区の大手映像コンテンツ制作会社の株式会社日テレ アックスオンが導入を決め、11月から本格稼働しています。当会社は、6月から対象業務を洗い出す準備を行い、導入作業が始まった8月末には一部業務においてテスト運用をスタートしました。付属のシナリオをもとに、比較的短期間で独自のシナリオを完成できることが特長です。また、これまで開発済みの各シナリオは随時更新し、導入した社が自由に使用することができます。(※シナリオの一部はNTTドコモと共同で開発)

今回、新規導入社で開発された業務(シナリオ)
・時間外上限管理と勤務表入力アラートを含む5つの業務

販売概要

・ソフトウェアライセンス販売「WinActor(ウィンアクター)」
・既成シナリオの無償提供(随時更新)と各局仕様へのアジャストサポート
・新規導入時のレクチャーおよび運用期間中サポート

※運用料金は月額単位で、運用方法によって前後します。
※初期費用別途必要。

詳細はお問い合わせください。

お問い合わせ先

ソフトウェア販売・導入に関するお問い合わせ先
広島テレビ 事業部
担当:藤川 真治
TEL:082-207-0403

本プレスリリースに関するお問い合わせ先
広島テレビ 広報宣伝部
担当:渡辺 由恵
TEL:082-207-0409

 
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