大規模災害時の断水に備える取り組みとして広島市が導入した「災害用井戸登録制度」をご存知ですか?
平成26年に発生した「広島豪雨災害」では、一部地域で2週間にわたる断水が発生。避難所となった可部小学校には、多くの住民が避難しました。その経験から可部小学校は、小学校の井戸を災害時に誰でも生活用水として利用できる「災害用井戸」として登録しました。
もし地域や身の回りに眠っている“井戸”があれば、この制度に登録して、地域の防災力向上に貢献してみませんか。
馬場のぶえ
1997年、広島テレビにアナウンサーとして入社。
「柏村武昭のテレビ宣言」「テレビ派」など、約27年間、夕方ワイド番組のキャスターを務める。
「生涯しゃべり手」の夢を追うため、 2024年10月末に広島テレビを退社。
モットーは「力まず きどらず 自然体」。
私生活では、2男1女の母であり、実母を12年にわたり介護した経験がある。
介護や子育て、話し方などの講演も多数。