ANNOUNCER
アンニョンハセヨ!
去年からずっと韓国ドラマ沼にはまり続けている馬場です。
今年になっても、「トッケビ」「マイディアミスター」「太陽の末裔」「ライブ」と完走。
そして昨日、「ミセン」を観終わりました。
「トッケビ」の時空を超えた愛にときめき、
「マイディアミスター」では大人の男性の誠実さに胸を打たれ、
「太陽の末裔」では恋人同士の小気味よい会話に魅了され、
「ライブ」では理不尽な社会で使命感を持ち続ける警察官に涙しました。
この度の「ミセン」も圧巻!
部下を思う上司の温かさ、自分の味方でいてくれる存在のありがたさ、
そして、人が人を理解する素晴らしさ…
今思い出しても、心がじ~んとしてきます。
韓国ドラマの特徴は、なんといっても長いこと!
どれも16話以上(1話も1時間以上)あって、
全てを観終わるのには体力と精神力が要ります。
だけど、長いからこその良さがあるんです!
まず、人と人の心の距離が近づいていく過程がすごく丁寧。
男女の愛も、二人が徐々に近づき、手が触れたり、顔が近づいたり、
キスをしそうでしなかったり…(笑)
男女の愛に限らず、親子の愛、きょうだい愛、同期愛、ご近所愛などなど、
様々な愛情が描かれるのも魅力です。
また、主役以外の登場人物の背景に迫れるのも、長編だからこそ。
人は皆、それぞれ何かしら悩みを抱えていて、
そんな十人十色の人々が出会い関わることで、大事なことに気がついたり
前を向けたりするのだと教えてくれます。
韓国ドラマに出会って、なんだかとても“人”が好きになりました。
韓国ドラマ、チンチャ チェゴ!!!