ANNOUNCER
息子が中学校から持ち帰った「生徒指導だより」。
昨日、発生から10年となった東日本大震災に関するメッセージが印象に残りました。
要約すると…
『何気ない日常は「ありがたい」もの。
「ありがたい」を漢字で書くと「有難い」=「有ることが難しい」。
東日本大震災関連のニュースを見た時、何気ない日常が「有難い」と感じてほしい。』
思い出すのは10年前の娘の卒園式。
震災発生の数日後だったこともあり、参列者全員で黙とうをしました。
東北の子ども達は卒園式どころか、日常を奪われ、未来を奪われた子もいるんだなと
胸がいっぱいになりました。
「有難い日常」に感謝し、いざという時、大切な命を守る行動がとれるよう、
3月11日の教訓を後世に伝え続けたいですね。