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新サカスタでバトン落下 広島市が緊急点検

5月11日にエディオンピースウイング広島で約70キロのバトンが観客席に落下したことを受け12日、広島市が緊急点検を実施しました。 この事故は11日午後3時過ぎ、サンフレッチェ広島レジーナの試合中に、スタジアムの屋根付近に吊るされていたクラブなどの旗を掲げるバトンがバックスタンドの観客席に落下したものです。バトンが落ちた場所は開放されておらず、ケガ人はいませんでした。 12日に行われた調査には市の職員と設置業者、サンフレッチェ広島の約10人が参加し、電動型の巻き上げ機やワイヤーの滑車に異常がないかなどを調べました。 今後は2週間ほどで原因を究明し、再発防止に向けての協議が行われるということです。

18:17