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エディオンピースウイング広島での試合中にスタンドにバトン落下 ケガ人なし

11日、サンフレッチェ広島レジーナの試合中、スタジアムでフラッグを掲げるバトンが落下しました。ケガ人はいませんでした。 サンフレッチェ広島や広島市によると、11日午後3時過ぎ、広島市中区のエディオンピースウイング広島で開催された、サンフレッチェ広島レジーナ対大宮アルディージャVENTUSの試合中、フラッグを掲げる吊りバトンが1階東側のスタンドに落下しました。 バトンはステンレス製で、長さ約15メートル、重さ約70キロで、40メートルほどの高さから落ちたということです。 この試合では、落下したスタンド内に観客を入れておらず、ケガ人はいないということです。 バトンにはクラブなどの旗が4枚掲げられていて、試合開催時にクラブが設置しています。 落下の知らせを受け、広島市はスタジアムに担当者を派遣し、状況を確認したということです。 12日以降、バトンが落下した原因を調べるとしています。 サンフレッチェ広島は今後十分に安全点検をした上で、次のホームゲームを開催するとしています。 【2024年5月11日】

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