2025年、被爆80年を迎えるヒロシマ。
被爆者の平均年齢は85歳を超え、
直接対話できる時間は限られています。
世界ではロシアによるウクライナ侵攻という
国家間の戦争が再び起こり、
イスラエルとパレスチナの戦闘も続いています。
核の脅威が高まる今だからこそ、被爆の実相を世界に訴える。
ヒロシマの記憶、ヒロシマの心、
ヒロシマの想いをつなぐ。「NEVER AGAIN」。
過ちを二度と繰り返してはいけない。
被爆80年に向けて、私たちが発信するメッセージです。
被爆80年に向け、様々な人たちに平和を祈る鶴を折っていただき、被爆80年へのメッセージとともに紹介していきます。また、収集した折り鶴を活用したイベントなども計画しています。
戦争体験者との対話をもとに、被爆前後の白黒写真をAI技術でカラー化する「記憶の解凍」という取り組みがあります。
広島テレビはこれに賛同し、番組やイベントを通じて、被爆者の「想い・記憶」を次世代につなぎます。