ANNOUNCER
今週末、10月31日(日)は衆議院選挙の投票日ですね。
皆さんはもう、投票先を決めましたか?
選挙の度に危惧されるのが投票率の低さ。
中でも、若い世代の投票率をいかに上げるかが、近年、課題となっています。
我が家にも、来年には選挙権が得られる娘(現在17歳)がいるので、
「どうしたら若い人が投票に行くのか」を考えることが多くなりました。
そんな中、昨日、娘に「選挙権があったら投票に行く?」と聞くと、
「行くよ」と返答。
理由は、「ニュースとかそれなりに興味があるし、権利があるなら行く」
とのことでした。
普段は大のアニメ好きで、特別熱心にニュースを見ている様子は
ありませんが、投票に前向きなのは嬉しいなと思いました。
だって、私は高校時代、政治やニュースにあまり関心がなかったから。
あっ、ニュースを読んでいるアナウンサーには興味津々でしたよ(笑)
そこで、娘と私の違いを思い返してみました。
我が家は、職業柄、よくテレビがついていて、流れるニュースに対して、
「最近こういう事件が多いね」とか「これはいけんじゃろ~(怒)」などと
夫婦であーだこーだ、話しをしています。
子どもはたいてい聞き流していますが、親が盛り上がっていると
「何があったん?」とたまに興味を示すことも。
一方で、私の父はよく新聞を読んでいたし、テレビも見ていたけど、
自分の意見を積極的に言うタイプではなく、
ニュースについてどう思っているかは、あまり聞いたことがありませんでした。
そう考えると、大人は子どもの前で、
政治に対する思いや改善してほしいことなどを
どんどん言い合うべきなのかもしれませんね。
というわけで、皆様、若者の投票率を上げるために…
もっとテレビをつけましょう!!!
そして、テレビの前で思いを吐き出しましょう!
その際は、どうぞ広島テレビをごひいきに(^^)
広島テレビのHPで、特設ページ「まるわかり!広島衆院選2021」解説中!