ANNOUNCER
11月6日(土)、東広島市市民公開講座「かいご喜怒哀楽」で
基調講演をさせていただくことになりました。
講演のタイトルは『私の「ドタバタ かいご備忘録」』。
去年上梓した著書「ドタバタかいご備忘録」に綴った、
実母の12年間の介護についてお話しします。
5年前に亡くなった母は、49歳でパーキンソン病を発症し、
61歳で認知症を併発しました。
故郷福井から広島に呼び寄せ、自宅介護と施設介護を行う中で、
介護保険や介護施設のこと、認知症の様々な症状、介護の現実、そして、
延命治療の選択の難しさなど、母から学んだことがたくさんありました。
現在、介護で悩んでいる方はもちろん、将来家族に介護が必要になったら…と
不安を感じている方にも是非聴いていただきたいです。
講演の後、シンポジウム「かいご 明日はあるさ!」にも
アドバイザーとして参加します。
日時 11月6日(土)午後2時〜4時(開場 午後1時半)
会場 東広島市市民文化センター3階 アザレアホール
入場無料で、事前申し込みが必要です(締切:10月15日(金)当日消印有効)。
原則東広島市在住の方が対象ですが、
東広島地区医師会 地域連携室「あざれあ」にお問い合わせください。
☎(082)493-7360
詳しくは、東広島市または「あざれあ」のホームページ
http://www.east-hiroshima-med.or.jp/azalea/
でご確認ください。