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受験生の親
2020.2.18

先日、長女の高校受験がありました。

「試験会場までは、できるだけ自力で行きましょう」と学校から指導があったため、

娘は試験の数日前に、公共交通機関を使って夫と会場を下見。

それでも、親としては、電車で寝過ごすのではないか、道に迷うのではないかと

心配してしまうもので…

当日、「試験会場まで、お父さんに一緒に行ってもらう?」と提案すると、

苦笑いされ、丁重に断られました。

 

というわけで、娘は一人電車に乗り、試験会場へ向かいました。

送り出した後の私と夫は、娘の話ばかり。

「途中、お腹が痛くなっていないかな。」

「受験票を落としたりしていないよね。」

と、考えればきりがありません。

時計を何度も見て、

「そろそろ試験開始時間だ」とか「あと5分で終了」などと、

自分たちまで緊張してしまいました。

 

受験生の親って、みんなこんな感じなのでしょうか?

試験の出来、不出来より、

ちゃんと会場に着いて試験自体を受けられているのかを、

こんなに心配するとは思っていませんでした。

私、過保護ですかね…(汗)

 

娘の机に掲げられているイラスト。

勉強中、集中力が切れて絵を描いてしまう自分に向けて、娘自身が描いたもの。

「絵かいてるばあいじゃないよ」という絵を描いてる場合じゃないと思うのですが…笑

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