ANNOUNCER
なんだかかなり前のことのように感じますが、いろいろあった私の10連休を聞いてください。
前半は、2日間だけ家族の休みが合い、こんな好機を逃すまいと、急遽、旅行を計画。
STU48と旅するテレビ派の人気コーナー、虹色せとりっぷも参考に…
兵庫県の淡路島を選びました。
車で4時間半の長旅でしたが、行ってよかったですよ~。
一言でいえば、知らなかったことをたくさん知れた、修学旅行のような旅になりました。
島の最南端にあるうずしお科学館では、月の引力と地形が生み出す渦潮の神秘を学び、
渦潮クルーズ船にも乗りました。
阪神・淡路大震災で現れた野島断層を保存する北淡震災記念公園では
大きくずれた断層や震災当時の建物の様子を目にしました。
子供たちにとっては生まれる前の出来事ですが、自然の脅威を目の当たりにしたことで
関心が高まり、当時のニュースや資料にも見入っていました。
大鳴門橋を渡ってすぐの徳島県鳴門市には、大塚国際美術館があります。
紅白歌合戦で米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂を再現したホールや、
「モナ・リザ」や「ゲルニカ」「ヒマワリ」といった誰もが知る名画を複製した陶板を堪能。
世界中の美術館を一度に旅した気分でした。
個人的にオススメなのが淡路人形座。
500年の歴史を誇る淡路人形芝居(人形浄瑠璃)を上演する常設館です。
三味線で伴奏する語りに合わせて人形を操る人形浄瑠璃。
難しそうなイメージがありましたが、全くそんなことはありませんでした。
人形が思いもよらない動きをして、なんともユーモラス!
手品みたいな演出もあり、私も子供もたくさん笑いました。
子供が小さい頃は、子供が何かを見て喜ぶ姿を隣で見るのが、私にとって旅の楽しみでした。
一方、今回の旅では、同じものを見て共感する喜びがありました。
(8歳の次男だけは、まだ前者ですが…)
子供が大きくなると、家族旅行の醍醐味も変わるんですね。
連休後半は次回のブログで。
26年ぶりの同窓会あり、冷や汗ものの大失態もありました。
また報告します(^^;)