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長男が骨折しました。
箇所は左手の親指。
兄弟で風船バレーをしていて、同時に風船を触ろうとした
長男の親指と次男の手のひらが激突しました。
翌日になっても痛みが引かないので病院に連れて行くと、
親指の付け根の端と第一関節近くが折れていました。
私が「手が当たったくらいで?」と驚くと、
「瞬間的に当たると、強い力が一気にかかるんですよ」とのこと。
全治2か月と診断されました。
親指を3週間ほど固定し経過を観て、その後はリハビリをするそうです。
ちなみに次男は、牛乳をよく飲んでいるからか無事でした。
実は長男は去年の7月、右手首をガラス戸で切り、
右の親指を支える腱をつなぐ手術をしたばかり。
1年の間に、両方の親指を損傷するとは…珍しいですよね。トホホ。
しかも、去年の怪我も、兄弟で我先にと家の中に入ろうとした末の惨事。
必死になりすぎるのも困ったものです。
4歳違いの長男と次男。
ゲームをしても、トランプをしても、外で遊んでも、何でもかんでも競い合ってばかり。
お互いに熱くなって、最後はいつもケンカになってしまいます。
手をあげないだけまだいいのでしょうが、これだけ怪我が続くと、ほどほどにしてほしい!
男兄弟って、どこもこうなのでしょうか?
ところで、風船バレーで負傷した直後、「やばいかも。すごく腫れている」と言う長男に、
「そう?お母さんはそんなに腫れているようには見えないけど…」と受け流した私。
夜間の救急病院に行くべきか迷った挙句、とりあえず冷やして痛み止めを飲ませ、
家で一晩様子を見ることにしました。
まさか骨折していたとは…。
私の見る目のなさといったら!ごめ~ん!
かわいそうなことをしました。
一方で、「骨折した友達の気持ちが分かった」という長男。
他人の痛みが分かったという点では貴重な経験でしょうか。
そして、これだけ災難が続いたということは、
きっと何か大きな幸運が待っているはず!と思うしかない(笑)
去年のケガを明るく乗り越えたように、
今回も前向きに治療やリハビリに励んでほしいです。