バックナンバー
広島を代表する企業オタフクソースを率いるボス。お好み焼き関連商品にも力を入れるボスは「世の中にない新しいモノをつくる」をスローガンに業界初のある商品の開発に成功。また「食品メーカーは健康寿命を延ばす使命がある」と野菜中心のお好み焼きを直営店で提供している。さらに広島の味を世界の味にするため、ハラール対応をしたお好みソースも開発するなど時代にあわせた進化を加速中！
お好み焼きソースの売り上げ日本一を誇るオタフクソースを率いるボスは気さくなキャラクター！社内の風通しをよくするため、役職ではなく「〜さん」と呼びあうオタフクルール。"佐々木" 姓が多いため、ボスは「直義さん」と呼ばれていた。今や海外でも幅広く展開するオタフクソースだが、その端緒を開いたのはボス。何の足掛かりもない中で、成功をおさめるためにとった作戦とは？コロナ禍で取引先のお好み焼き店が打撃を受ける中、テイクアウトを応援する企画をはじめるなど、時代の変化に合わせてチャレンジを続けるボスの経営手腕が明らかになる。自慢のソースに欠かせない味の決め手は、昭和50年代に高騰した砂糖の代替品として使われるようになった意外な果物だったことも判明！
