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今回は、子どもの趣味、特技についてお話しします。
長女は小さい頃から、暇さえあれば絵を描いている子でした。
お絵かき帳をすぐに使い切り、誕生日のプレゼントも100色を超える色鉛筆やイラストマーカーを欲しがりました。
高校1年生の時、コロナ禍で学校が休校。
外出がしにくい分、朝から晩まで絵を描く日が続き、やはり自分は絵が好きなんだと実感。
今は、美術関係の仕事に就きたいと、目標に向かって頑張っています。
長男は小学4年生から野球を始め、中学校でも野球部に入りました。
コロナ禍で十分に活動できなかったり、怪我に泣かされたりもしましたが、この夏行われた3年生最後の大会ではベスト4進出!
中でも、初戦の守備には感動しました。
2アウト満塁のピンチで内野に上がったフライ。
セカンドを守る長男とショートの選手が共に追いかけ交錯しそうになる中、最後は倒れながら長男がキャッチ。
球を握ったグローブを高々と突き上げた姿にはホッとして涙があふれました。
「自分がとるんだ」と覚悟を決めた勇気と「何があっても落とすものか」という強い気持ちが見えたプレーでした。
少年野球時代はなかなか試合に出られず寂しい思いをしましたが、あの時くじけずに頑張ってきたことが最後に報われた気がします。
次男は年長からサッカーチームに所属し、早くも6年目。
週3日の練習に加え、週末は試合と、サッカー漬けの日々を送っています。
サッカーそのものの魅力はもちろん、チームメイトと過ごす時間が何よりも楽しそうです。
先日、次男が1人だけ1学年下のチームで出場することがありました。
その心中やいかに…?と心配しましたが、むしろ、やる気がいつも以上に伝わってきました。
終わってみれば、3試合で2ゴールの活躍。
どんな状況でも精一杯取り組む心が育っていて、とても嬉しく思いました。
スポーツから学ぶことは多いですね。
三者三様の子ども達。
これからも、それぞれの夢に向かって邁進してほしいです!