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先月末、今月初めと、2週続けて、次男の保育園と長女長男の小学校で運動会がありました。
1年生の長男は、まさに〝妖怪づくし〟の運動会。
今流行の妖怪ウォッチが、すべての競技にからんでいました。
徒競走の入退場には、アニメのオープニング曲、ゲラゲラポーのうたが流れ、
踊りはエンディング曲のダン・ダンドゥビ・ズバー!
さらに、玉入れでも、ようかい体操第一を踊ってから競技がスタートするという具合。
みんなノリノリで、他の学年の子供たちも一緒に口ずさんでいました。
うーん、他局での放送ながら、妖怪ウォッチ人気、恐るべし。
4年生の長女は、ニャティティソーランなる踊りに挑戦。
その響きから、てっきり猫っぽい踊りかと思っていたら、
ケニアの伝統楽器「ニャティティ」と日本の「よさこいソーラン」の融合とのこと。
手には鳴子で、ウエストには腰みのを巻いた子供たちが、アフリカらしい乾いた音とリズムに乗って
軽やかにステップを踏みました。
娘の動きに、去年まではなかった女性らしさを感じて、成長したんだなと思いました。
一方の次男は、保育園の運動会で、サザエさん(またしても他局(^_^;))の競技に登場。
数あるキャラクターの中からなぜかカツオ君を選んだ次男は、サザエさんの曲に合わせて
なんともキュートな踊りを披露しました。
その後、バスケットを片手にお買いものへ。
「いってきます」もちゃんと言えて、途中置かれていた台もジャンプで降りて、
ゴールで待つ私と長女の元へ大根を届けてくれました。
3歳児は、本当に、何から何まですべての仕草がかわいいです(*^_^*)
そんな3人に共通していたのは、徒競走、障害物競走の結果。
見事に全員、最下位でした(汗)
私に似たんだろうけど、一人ぐらい鷹は生まれなかったかね~。
長男と次男にいたっては、周りがスタートするのを確認してから走り出していました。
のんびりにもほどがあります。
一方で、三者三様、個性が出たのが、声援への反応。
入場、退場のたびに、観客席の私たちに向かってニコニコと手を振ったのは、長男。
その無邪気さは保育園の頃のままでした。
長女は、相変わらずのハニカミ姫。
そして、次男はというと…無表情でした(-_-;)
もう、私たちの方ばかり気になって見るくせに、いけずぅ~。
来年はまた、3人とも変わっているのかな。