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一昨日、長男が補助輪なしで自転車に乗れるようになりました!
と言っても、もう2年生になろうかというこの時期のデビューはかなり遅め。
実はこれまで、何度か自転車の練習を勧めたのですが一向にやる気がなく、
自転車にまたがったのも1年ぶりでした。
あたたかい陽気に誘われ桜が開花するように、長男の自転車熱も突然開花したのです。
練習は、近所の公園で。
最初は私がサドルの後ろを持って、水平に支えてやりながらのスタートでした。
ハンドルを離さないことと、真っ直ぐ前を見ること、そしてこぎ続けることを意識させ、
公園の端から端を往復。
4、5回繰り返した後は、お決まりの、ひそかに私の手を放すという作戦に出ました。
よろっとバランスを崩し足をつきましたが、バタンと倒れることはなく、
習得が間近であることを予感させました。
しかし、一度手を放すと、今度はいつ放されるかビクビクして後ろを見てしまうんですよね~。
「後ろを見ない!前を見る!!前を見続ける!!!」
傍から見たら、私、なかなかのスパルタだったかもしれません(^_^;)
こうして、息子が後ろを気にしなくなったらまた手を放すという流れを数回続け…
気づいたらいつの間にか一人で運転していました。
息子は「お母さん、いつから手を放してたの?」と大興奮。
その後、少しずつ自信がつき、練習開始から30分足らずで公園の中を1人でぐるぐる
こぎまわっていました。
「すごい!すぐ乗れるようになったね。よく頑張ったね!」と褒めてやると、
「おかあさんのおかげ。」と、柄にもないことを言ってくれました(*^_^*)
それにしても、我が家の子供たちは補助輪なしデビューが遅く、長女の時も7歳の誕生日目前でした。
でも、年齢が上がるとバランス感覚も向上している分、呑み込みが早いように感じるのは私だけでしょうか?
特に長男は、去年からスノーボードに挑戦。
バランス感覚に磨きがかかったのかもしれません。
ご参考までに!