村井智奈のひとこと

こんにちは^ ^
今回は西広島駅前にある「八昌 西広島駅前」をご紹介します！
この日記を見てくださるお好み焼き通のみなさんは八昌と言えばもちろんご存知のお店ですよね^ ^
店主の槙本さんは八昌で修行をし、名前をもらって独立された方で、2年前に西広島駅前にお店を構えました。八昌で教わったことを忠実に守っているそうで、八昌の味として親しんで欲しいと話してくださいました。とても真摯に取り組んでいらっしゃいます。
焼いて頂いたのは定番のそば肉玉。生地を広くひいて大きいサイズで作るのは、一枚のお好み焼きでお腹いっぱいになってもらえるようにという八昌の大切な教えです。キャベツは時間をかけてじっくり蒸らし、丁寧に焼き上げます。仕上げの卵はもちろん二黄卵。昔ながらの焼き方を忠実に守り伝えて完成した一枚です。さっそく頂くと、口に入れた瞬間、キャベツの甘みが一瞬にして広がります。めんの香ばしさと野菜の旨味、全てを卵が一つにまとめていて一体感があります。これが広島の歴史を伝える味、なんてちょっと難しいことを考えながらもやっぱりおいしいものはおいしいですね^ ^ヘラが止まりませんでしたよ。
西広島駅前で食べられる八昌の味。みなさんもぜひ！