村井智奈のひとこと

こんにちは(^^)
今回は広島市内で府中焼きが食べられるお店をご紹介しますよ！
お邪魔したのは中区立町にある「お好み焼き じゅにあ」！
一階は鉄板を囲んだカウンターのお席ですが、2階にもスペースがあり、ゆっくり出来るお店です。
店主の浅井修司さんは30歳の時に鉄板焼き屋さんに憧れて転職。お店の名前はジュージューという鉄板の音とお子さんの「にあ」という名前を合わせて付けたそう。とても素敵なお名前です(^^)色んなお話しを聞かせてもらいましたが、浅井さんは笑顔で答えてくださるのでとっても和みました。お店の雰囲気が伝わります。またゆっくりお邪魔したいお店です。
さて、焼いていただいたのはもちろん府中焼き！市内で食べられるのは珍しいですよね。まず、隠し味でカレー粉を入れた生地にキャベツをのせます。ここで府中焼きの特徴！モヤシは入れず、豚バラではなく牛脂ミンチを使います。牛脂がキャベツに溶け、甘さは倍増！コクが出てふんわりとお肉の香りがします。しっかり火を通したら真ん中にくぼみを作り、そこに卵を投入！キャベツが卵で閉じられてさらに旨味は凝縮されます。麺はパリパリに焼き、キャベツの上にのせて完成です！
口に入れると、スナックのようにパリッパリになった麺の食感と、しっとりと甘いキャベツのバランスが最高です！お肉は入っていませんが、お肉の味もするような…そして後味で少しだけカレーの風味もして…色んなポイントがありますが、一つだけが目立つことなく、まとまっています。いやーとってもおいしかったです(^^)
府中焼きだけではなく普通のお好み焼きもオススメです。みなさんもぜひ(^^)