村井智奈のひとこと

こんにちは(^^)
梅雨の季節もあともう少し…みなさんいかがお過ごしですか？
今回は広島駅から歩いて数分のところにある、「てっ平 駅前店」にお邪魔しました！
駅前ということもあり、観光や出張で来られる、県外の方も多いお店です。
店長の亀井さんは飲食業で20年、様々なジャンルを経験したそうですが、2年前からこちらで店長を任されているそう。お好み焼きは焼き方次第で味が全く変わるから奥が深くて面白いと話して下さいました。
焼いていただいたのはてっ平スペシャル！生エビ、生イカが入ったスペシャルなお好み焼きですが、私が一番ビックリしたのは、注文した後にまず、亀井さんが半玉キャベツを手に取り、千切りを始めた事です！え！キャベツを切る所から始めるんですか？思わず声が大きくなります。亀井さん曰く、キャベツは切ったすぐが新鮮でおいしいから注文を受けてからキャベツを切っている、との事。大変な手間でしょうが、こだわりを持っていらっしゃる姿が感じられます。しかも、その量がすごく多いんです！久しぶりに見るキャベツ、モヤシの山！お腹いっぱいになって欲しいという思いから、この量になったそう。キャベツが蒸しあがったら、麺を焼き、生エビと生イカを入れ、あっという間に完成です！どうして早く焼いていらっしゃるんですか？と質問した所、近くには会社員も多いから、1時間の昼休みにさっと気軽に食べて、ゆっくりした時間を過ごしてもらいたい、と答えて下さいました。お好み焼き一枚を提供するだけではなく、いろんな思いを込めて焼いていらっしゃいます。
さて、出来上がったアツアツのお好み焼きを口に入れると、キャベツの量が多くてフワフワ、短時間ですが強火でしっかり蒸してあるので甘い！そこにエビのプリッとした食感があり、んーおいしいです！麺はふんわりしていてソースが良く絡みます。とにかくボリューミーな一枚です。
亀井さんの心のこもったお好み焼き、みなさんもぜひ(^^)