村井智奈のひとこと

こんにちは(^^)
ジメジメしたお天気が続きますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか？
今回は安佐北区亀山に今年の1月にオープンした亀八（かめはち）さんにお邪魔しましたよ！
店主は佐々木範明さん。以前は長く電気関係のお仕事をなさっていたそうですが、いつかやりたいと思っていたお好み焼き屋さんの夢を忘れられず、定年を前に転職を決意！憧れだった薬研堀の八昌で修行し、この度念願の自分のお店を持たれました。尊敬する師匠に独立の許可を頂いた時は涙が出るほど嬉しかったと話してくださいました。
そんな佐々木さんの焼くお好み焼きは、八昌の味をそのまま地域に伝えることを大切にしています。修行先の焼き方を守り、出来るだけ材料も同じものを使っていています。一枚でおなかいっぱいになるように、キャベツはこんもり。鉄板に乗せたキャベツにはほとんど触らず、じっくりと蒸して甘さを出し、丁寧に20分程かけて焼いていきます。麺はふっくらとした食感を残しつつ、片面をパリッと。ソースをさっと塗り、青のりをかけ、完成です。口に入れると…甘さがフワッ！一番こだわっていらっしゃるキャベツの焼き加減は最高で、すごく甘い！そこに麺の食感とソースの味が加わり、ん！これぞ広島のお好み焼き！
人気店の味を変わらず受け継ぐ。そこに佐々木さんの優しい人柄の加わったお好み焼きをみなさんもぜひ(^^)