村井智奈のひとこと

こんにちは(^^)
みなさんいかがお過ごしですか？
今回は東区愛宕町にある「あたご屋」さんをご紹介しますよ！
築65年の理容店だった建物を改装したあたご屋は、そのレトロな外観が下町の雰囲気を残す愛宕町によくあいます。
店主は小原潔さん。退職を機に、奥様とお好み焼き屋さんをはじめました。以前はデザイン関係のお仕事をなさっていたそうで、店内にはご自身で手がけたラベルの付いた商品なども並んでいます。それもすごくレトロな感じでかわいく、お店の雰囲気とマッチしています。
焼いていただいたのは、お店自慢の「ガラガラ焼き」。江戸時代に近くにあった我羅我羅橋から名前をとったお好み焼きです。なんでも竹で出来た橋だったそうで、渡るとガラガラと音がしたことからこの名前が付けられたそう！愛宕町出身の小原さんの地元愛が感じられますよね！
そのガラガラ焼き、特徴はどこかな…と思いながら工程をじっくり見ていたら、ん！トッピングにゴボウ！！細く切ったゴボウをキャベツの上にたっぷり！ガラガラ橋の竹をイメージしているそうです。ゴボウ好きの村井にはたまらないトッピングです(^^)楽しみにしながら口に入れると、ふわぁっとゴボウの香りが！昔ながらのお好み焼きを守って、味付けは魚粉と昆布でシンプルに。そこにゴボウの味が加わって、本当においしかったです！シャキシャキの食感たまらない一枚、ゴボウ好きの方はぜひ(^^)ご夫婦との会話も楽しかったです！