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広島市の女性(70代)が一時入院 小林製薬「紅麹」健康被害の問題 「腎不全」と診断 現在は退院

小林製薬の「紅麹」をめぐる健康被害の問題で、サプリメントを摂取していた広島市の女性(70代)が、腎不全と診断され、一時入院していたことがわかりました。 広島市保健所によると、小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取していた広島市に住む女性(70代)が、体調不良を訴え血液検査したところ、腎機能の値に異常が見つかり、「腎不全」と診断を受けました。女性は2月ごろに、一時入院しましたが、現在は退院しているということです。28日午前中に女性から広島市保健所に連絡があったということです。広島市保健所は、厚生労働省に内容を報告するとともに、ホームページで体調に異常ある場合などは連絡してほしいと呼びかけています。 【2024年3月28日】

3月28日 20:11