場 所 | 広島市保健所(広島市中区富士見町) |
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出 演 | 加会冨 明日香(住本 明日香) 広島市食品保健課 中川 絵梨花さん |
内 容 | 広島市保健所を訪れたあすか。高温多湿となる夏場に多く発生する細菌性食中毒「カンピロバクター食中毒」を学ぶ。カンピロバクターとは主に動物の肉についている食中毒を起こす細菌で特に "鶏肉" を原因とした事例が多い。菌が体内に入ると約2日から一週間の潜伏期間を経て腹痛・下痢・発熱などの症状が起こる。カンピロバクターは表面を加熱しただけでは死滅しないため中心部を75℃、一分以上加熱し断面が白く変わるまで加熱するのが目安。また、生肉を扱った調理器具はその都度しっかり洗浄消毒するか調理器具を使い分ける必要がある。 |