年末年始おすすめ番組

NEVER AGAIN
被爆80年 そして、その先も…

放送2025年1229日(月) 午前6

原爆投下から80年。被爆者の平均年齢は86歳を超えた。
節目の年に被爆者の証言と覚悟の言葉を収録。
今を生きる私たちはどう受け止め、どんな未来を選択すべきか。

NNNドキュメント’25

テニアン
玉砕と原爆の島

放送2025年1230日(火) 午前059分(月曜深夜)

テニアン島は、原爆を搭載したB29が広島・長崎に向かった発進基地だった。
一方、戦前は1万5千の日本人移民が暮らしサトウキビ栽培で豊かな生活を送った「楽園」でもあり、
太平洋戦争の開戦後、多くの民間人が犠牲となった「玉砕の島」でもある。
戦後80年の今年、原爆投下部隊が発進した滑走路が、
訓練場として再整備され、再び基地化されている現状を伝える。

NNNドキュメント’25

希望の光
ノーベル平和賞 そして、被爆80年

放送2025年1230日(火) 午前154分(月曜深夜)

去年、日本被団協はノーベル平和賞を受賞し「あなた方は世界が必要としている光」と讃えられた。
しかし、被爆者の高齢化は進み、世界では核の脅威が高まる。
被爆者の願いや葛藤と高校生平和大使らの姿を追った。
ノーベル平和賞で終わらせてはいけない。
被爆80年目に灯った「希望の光」をみつめる。

第63回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞受賞作品

NNNドキュメント’25

パンプキン爆弾
原爆と49発の極秘投下訓練

放送2025年1230日(火) 午前525

パンプキン爆弾。
80年前、米軍が日本各地に投下した爆弾で、
見た目が“かぼちゃ”に似ていたことから「パンプキン」と呼ばれた。
この爆弾による犠牲者は約400人。負傷者は約1200人に上ったが、
パンプキン爆弾の真の目的は他にあった。
当時の資料や証言をもとに米軍の極秘戦略に迫る。

NNNドキュメント’25

復興の路<みち>

放送2025年1231日(水) 午前124分(火曜深夜)

路面電車の街・広島。戦時中、運転を担ったのは15歳前後の女学生だった。
原爆投下のわずか3日後、焼野原に電車を走らせたのも少女たちだった。
しかし、終戦で男手が戻ると女学校は解散…「幻」とされた。
あれから80年。
私たちは、数少なくなった元女学生の方々を探し出した。
広島の復興の路<みち>…80年の記録。

キノコ雲の上と下

放送2025年1231日(水) 午前430

1945年8月6日、広島に1発の原子爆弾が投下された。
実行したのは12人のアメリカ兵。重圧を感じながら、失敗の許されない任務を遂行した。
彼らは英雄と称えられたが、多くの市民の命を奪った事実に葛藤するようになる。
一方、被爆者たちは怒りと悲しみを抱えながら、苦難の道を歩んだ。
キノコ雲の上と下にいた人々が、その後の出会いを通して抱いた思いとは。
原爆に翻弄されて生きた、80年の記憶に迫る。