
放送日:2012年1月28日(土)
福山市神辺町にジーンズ用デニムの原料となる綿糸の染色を手掛ける「坂本デニム」がある。国内シェアの4割を占めるトップメーカーだ。社長は4代目の坂本量一。昭和52年に入社し、平成16年に父、恭士から社長を引き継いだ。坂本社長は「2つのテーマがある。競争に勝つためのコスト削減の実現。もう一つは企業活動の最重要課題になった環境問題への対応。この2つの取り組みが企業の将来を決める」という。創業から120年、いま環境対応という企業使命に立ち向かう坂本デニムの企業精神に迫る。



放送日:2012年1月21日(土)
古い歴史を持つ城下町、広島県庄原市東城町。その中心部に創業116年、赤酢の醸造元、後藤商店がある。社長は18代目の後藤茂行。酢造りは社長の曽祖父、茂四郎が明治29年からはじめた。地元の酒粕と仕込み水で3年をかけてつくる赤酢。昔ながらの製法でつくる赤酢の甘みとうま味は手間と時間がもたらしてくれるものだ。
後藤社長は「伝統の意味。守ることの重み。ゴトウの赤酢というブランドを確立したい。その先に未来が見えてくるはず」という。後藤商店の挑戦を追った。



放送日:2012年1月14日(土)
広島県の北西部、山県郡北広島町の大朝町営工業団地に円筒形のスピーカーを作ったオオアサ電子がある。社員は120人、年間売り上げはおよそ5億円。社長は長田克司、55歳だ。円筒形で360度の無指向性スピーカー「エグレッタ」。オオアサ電子のオーディオブランドだ。2011年グッドデザイン賞を受賞した。長田社長は「倒産を覚悟したこともあった。自社ブランドを持ちたいと願って自社で開発を続けてきた。田舎の企業でも頑張れば出来るということを証明したかった。」という。自社ブランドスピーカーの誕生秘話に迫る。


