2012年10月 8日

勝ち点の積み上げと観客動員

優勝戦線を勝ち抜くためには、ホームゲームで確実に勝利し、厳しいアウェイでの戦いは最低限の仕事をすること、つまり、1ポイントでも積み重ねていく作業が重要です。そう考えると、第28節・横浜F・マリノス戦のスコアレスドローは、前向きにとらえるべきだと思いますし、優勝へ一歩前進したと言えるでしょう。

2位・ベガルタ仙台が勝利したことで、勝ち点差が5から3へと縮まりましたが、3位・浦和レッズは最下位のコンサドーレ札幌にまさかの敗戦を喫し、勝ち点差が6に広がりました。これによって、浦和は優勝戦線脱落と考えていいでしょう。そして、次節、この両者による直接対決があります。

この試合、どちらが勝ったにせよ、負けたほうがその時点で、完全に優勝戦線から脱落します。また、引き分けたとしても、両チームとも、大きく後退するのです。そして、その大前提となるのが、次節、サンフレッチェ広島の勝利です。

今回、苦しみながら勝ち取った1ポイントを価値ある大きなものにするもしないも、すべては、次節、ホームでの柏レイソル戦にかかっています。そして、この大事な一戦を勝利するために必要なことは、多くの紫のサポーターがホーム・ビッグアーチで応援することだと思います。

横浜FM戦では、これまでに見たことのない多くのマスコミ関係者が来ていました。そのほとんどが、首位サンフレッチェ目当てです。また、この日来場した36,000人を超える観客の多くが、サンフレッチェの強くて楽しいサッカーを見に来ていたことは言うまでもありません。選手たちは、それをわかっているからこそ、力を発揮できるのだと思います。

僕は正直言って、選手たちに対し、もうこれ以上のことを求めることはできません。それほど、選手たちは、開幕から今現在に至るまで、100%の力を出し切って戦っています。これまでどおり、精一杯、自分たちのサッカーをやり抜いてほしい、ただそれだけです。

あとは、監督、コーチ、選手、その他、現場に携わる人たちが気持ちよく働けるビッグアーチの環境を、クラブフロント側が提供していくことだと思います。それは、観客動員を増やす企業努力をすることです。

次節・柏レイソル戦は、最低でも2万人以上を動員しなければならないと思います。そうでなければ、このクラブに優勝する資格はない、それくらいの覚悟をもってほしいのです。次節・柏戦のホームゲームは、サンフレッチェ広島というクラブが、本当に優勝したいのかどうかが試されているのではないでしょうか。

ホーム残り3試合、紫に染まったビッグアーチで、選手たちに気持ちよくプレーしてもらう。それも、優勝への鍵の1パーツなのかもしれません。

クラブの本気度が今、試されています!
観客動員アップを強く求めます!

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