2012年9月18日

団結力で首位奪還

第25節・サンフレッチェ広島vsベガルタ仙台は、両チームの特徴を出し合って戦い抜いた、見ごたえのある90分間でした。首位決戦、天王山の名にふさわしい、素晴らしい一戦だったと思います。6月のアウェイでの2対2の死闘同様、今季Jリーグベストゲームと言っていいほどのハイレベルな試合でした。

この一大決戦に大切なことを前回のコラムで、僕はこう書きました。
気持ち(球際)は熱く激しくハードに、そして、頭は冷静にクールに、と。
そして、選手たちは、その通りのプレーを見せてくれたのです。

一人ひとりがハードワークし、球際を100%の力でファイトし、セカンドボールを拾って、常に相手にプレッシャーをかけていました。そういった一つひとつの積み重ねが、先制点、追加点、そして勝利という結果に結びついていったのではないかと思います。

先週の天皇杯での悔しい敗戦から得た教訓を見事、この一大決戦に活かしたのではないでしょうか。

スタメン、交代選手、ベンチメンバー、そして、この日メンバーに入れなかった選手も含め、すべての選手でチーム一丸となってつかみ取った勝利と言えるでしょう。

そしてもう一つ忘れてはならないのが、12番目の選手と言われるサポーターの存在です。

2−1とリードした後、何度も何度も押し込まれるシーンがありましたが、それをはね返し、1点のリードを守りきることができたのは、25,000人のサポーターの声援、後押しがあったからこそだと思います。

本当に素晴らしいスタジアムの雰囲気でした。これをホームの残り4試合すべて、このような雰囲気の中で、選手たちにプレーさせてあげたいと思いますし、それが、優勝への一つのポイントになるのではないでしょうか。

そして、できることなら、いずれ、近い将来、広島にサッカー専用スタジアムを作り、そこでプレーさせてあげたいのです。そのためには、今シーズン、サンフレッチェが優勝し、専用スタジアム建設の気運を高めていくことが必要です。

もし、広島にサッカー専用スタジアムができれば、間違いなく、広島のスポーツシーンは変わります。本当の意味でのサッカー文化が、広島にも根付くはずです。そのためにも、優勝するしかないのです。

今後も、仙台戦同様、厳しい戦いが続く中、優勝争いは最終節までもつれる可能性があります。残り9試合、気持ちを切らせたチームから脱落していくでしょう。とにかく、今はただ、先のことは考えず、一戦集中あるのみです。

最後まで気持ちを切らさず、一戦集中で戦い抜きましょう!

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