2012年6月25日

首位攻防戦を前に

シュート20本、コーナーキック13本、しかし、結果はスコアレスドロー。
第15節・大宮戦は、ストレスのたまる試合となりましたが、それもまた、サッカーなのだと改めて感じました。

相手があれだけ攻める気がなく、11人全員がリトリートし、ブロックを形成されては、そう簡単にゴールは奪えません。しかし、そんな状況でも、ゴールネットを揺らすためには、シュートであったり、ラストパスであったり、最後の仕事の部分のクオリティーをもう一段上げる努力をし続けなければならないでしょう。

さて、この勝ち点1を受けて迎える次節の対戦相手は、現在1位のベガルタ仙台であり、1位・2位の直接対決の首位攻防戦となります。

ホームで絶対的な強さを誇る仙台ですが、その強さの原点は、90分間を通して運動量が落ちない、一人ひとりのハードワークにあります。ですから、この一大決戦の勝利へのカギは、運動量で相手に勝ること以外にありません。

特に、1対1の局面で絶対に負けないこと。たとえ、相手に抜かれたとしても、何とか食い下がっていくとか、身体を投げ打ってシュートブロックにいくとか、とにかく、一つひとつの局面で絶対に負けないことが重要です。そして、個の頑張りをもとにして、組織としてサンフレッチェらしいコンビネーションを駆使した攻撃サッカー出してほしいと思います。

サッカーの質は、間違いなくサンフレッチェ広島の方が上です。それを生かすも殺すも、すべては、1対1の局面での積み重ねだと思うのです。そのためにも、ハードワークを惜しまず、球際の戦いでファイトし、チームのために汗をかくことが求められます。

天王山と言うには時期尚早でしょうが、優勝するためには、絶対に勝たなければならない一戦でもあるのです。

頂上から見るJリーグの景色が、どんなものなのかを選手・サポーターみんなで確かめようではありませんか!

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