2011年10月17日

美しいサッカーを見せよう

残り6試合に全勝することが、ACL出場への僅かなる夢をつなぐ絶対条件と言い続けてきましたが、第29節・横浜F・マリノス戦を引き分けたことで、その夢はほぼ断たれました。

しかし、だからと言って、今シーズンが終わったわけではありません。

勝利することはできなかったものの、F・マリノス戦で見せた、最後まで諦めない粘りを残りの5試合でも見せてほしいと思います。

優勝争いをしている強豪F・マリノスを相手に、互角に戦い、最後まで勝利を追い求めて戦う姿は、実に素晴らしかったと思います。残念ながら、逆転するだけの力は残っていませんでしたが、結果はさて置き、こういう粘りは、必ずや、近い将来、実となり力となるに違いありません。

大きな目標を失った中でも、その点を意識し、強い気持ちで残り5試合を戦ってほしいのです。

また、それと同時に、サンフレサッカーの真髄である、超攻撃的な美しいパスサッカーを貫き通してほしいと思います。

勝利にこだわって戦うことはもちろん大事ですが、とにかく残り5試合は、サンフレサッカーの楽しさ、面白さ、美しさを思う存分、ピッチ上で表現してもらいたいのです。

エンターテイメントとしてのサンフレサッカーの良さを多くの人たちに感じ取ってもらいたと思います。

体操世界選手権で史上初の3連覇を達成した内村航平選手は、こう語っていました。

「結果のためにやってきたのではない。皆に美しい演技を見せるためにやってきた。」

サンフレッチェ広島も、一人でも多くの人たちに、美しいサンフレサッカーを見せるために、残り5試合を精一杯、戦い抜きましょう。

そうすることが、天皇杯タイトル奪取への道なのかもしれません。

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