2011年6月13日

エース意地の復活弾

3月のリーグ戦再開以降、多くのケガ人を出しながらも、誰が出場してもハイレベルなサッカーをしつつ、着実にポイントを積み重ねてきたサンフレッチェ広島ですが、正直に言うと、僕自身、何かしっくりとしない感じを抱いていました。

「このモヤモヤ感は、一体何なんだろうか?」と自問自答していましたが、新潟戦の勝利で、それがはっきりしましたし、モヤモヤ感が吹っ切れたような気がしました。

エース佐藤寿人のゴールが、僕のモヤモヤ感を吹っ切ってくれたのです。

やはり、サンフレッチェ広島のエースは、佐藤寿人なのです。彼が、ゴールを量産して、チームをグイグイ引っ張っていかなければ、チームが波に乗っていかないですし、優勝争いに加わっていくことはできないのです。

そういう意味においては、エースのゴールで勝利した新潟戦は、チームにとっても非常に大きな意味を持っていると思うのです。

もしもこの試合、寿人以外の他の選手がゴールして、1対0で勝利していたとしたら、これほどまでの喜びは、なかったかもしれません。

李忠成でもなく、森崎浩司でもなく、ムジリでもない、サンフレッチェ広島の絶対的エース・佐藤寿人がゴールして勝利したことに、大きな価値があるのです。

このゴールによって、寿人は何かが吹っ切れて波に乗っていくでしょうし、それと同時に、チーム全体も更に勢いを増していくのではないかと思います。

今後、新潟戦を皮切りに、16日間で5試合という過密日程は、間違いなく選手たちを苦しめることになるでしょう。ここで加速するのか、それとも減速するのか、リーグ序盤戦の一番大きなヤマ場と言えるこの5連戦の結果いかんによって、最終順位が決まってくる、そんな気がしてなりません。

だからこそ、新潟戦でエースが見せた意地の復活弾は、実に、嬉しく、頼もしく、そして、心強い一撃だったと思うのです。

6月戦線は、エースが勝利を呼び込みます。

110107-2011sanfure.jpg

コメント

コメントをお寄せください