2011年6月 7日

プラス思考

Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ1回戦第1戦が5日、広島ビッグアーチで行われ、サンフレッチェ広島はホームで川崎フロンターレと対戦し、2対2で引き分けました。

開始早々の前半2分で先制される苦しい展開となりましたが、41分に服部のヘディングシュートで追いつくと、後半16分にはムジリが勝ち越しゴールを決め、勝利は目前でした。しかし、終了間際にショートコーナーから失点し、第1戦を2対2で引き分けました。

2対1で逃げ切って勝てると思っていただけに、終了間際に追いつかれたドロー試合は、確かに悔しさが残ります。しかし、主力8人を欠く中で、ほぼベストメンバーの強豪・川崎と互角にわたり合ってのドローは評価に値するのではないでしょうか。これは、ペトロヴィッチ体制での6年間、少しずつ積み上げてきた成果と言えます。

1、2回戦はホームアンドアウェー方式のトーナメントですが、ここで重要になってくるのが、2戦目の闘い方だと思います。第1戦の結果すべてをプラスに捉えて、第2戦にぶつけていくことができるかどうかが重要なのです。

第1戦を2対1で勝利したときと、2対2で引き分けたとき、どちらが有利かといえば、前者なのは明らかです。しかし、前述のように、第1戦の結果すべてをプラスに捉えようとしたとき、後者の2対2という現実のほうが有利になってくるかもしれないのです。

第1戦を2対1で勝っていたら、第2戦は引き分けても2回戦に進出できるわけですから、メンタルの部分で守りの気持ちが生まれてくる可能性があります。しかし、強豪・川崎を相手に、しかもアウェイで、受身にまわって守りきることなど、まず不可能でしょう。積極的に攻撃サッカーを貫いた結果の引き分けなら、十分に可能性はあると思います。

そう考えたとき、第1戦を2対2で引き分け、第2戦を勝利する以外に次に進めないサンフレッチェにとっては、実にシンプルに第2戦を闘えるのではないかと思うのです。

第1戦の結果すべてをプラスに捉え、第2戦は迷うことなく、サンフレッチェらしいエキサイティングな攻撃サッカーを貫いたとき、きっと勝利が見えてきます。

プラス思考で勝利をもぎ取ろう!

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