2011年4月27日

ガンバ戦MVPは浩司

東日本大震災の影響で中断していたJリーグが23日に再開され、サンフレッチェ広島は24日、ガンバ大阪と対戦しました。優勝候補のチームを相手に4得点を奪い、見事な攻撃サッカーを見せたサンフレッチェ広島。

この快勝は、偶然ではなく、必然的な結果だと僕は思います。

90分間を通して、ピンチらしいピンチもありませんでしたし、しっかりとゲームをコントロールしていました。このことは、自信を持ってもいいですし、前回のコラムでも書きましたが、今のサンフレッチェは、クラブ史上最強だということを確信できた試合だったように思います。

そして、この快勝劇を生んだ要因を挙げるとするなら、それは、ピッチに立った選手1人ひとりが、それぞれのポジションで与えられた仕事に対し、規律を守ってそれぞれのミッションをやり遂げたことに尽きるのではないでしょうか。交代選手を含めた計14名の選手全員が、この日のMVPだと言えます。

この試合は、両チームのボランチのパフォーマンスによって勝敗が左右されるのではないか、と僕は思っていました。

遠藤・明神という経験豊富でJを代表するボランチを擁するガンバ大阪。対するサンフレッチェ広島は、青山・浩司という攻撃的で運動量の多いボランチコンビ。

結果は、サンフレッチェのボランチコンビに軍配が挙がり、対ガンバ大阪、10年ぶりのリーグ戦勝利へと導いたのです。

その中でも特に、森崎浩司選手の活躍が際立っていました。

守備力、攻撃力、展開力、すべてにおいて、ボランチの果たすべき仕事をパーフェクトにこなしていたと思います。特に、浩司の持っている攻撃的センスがチームに融合し、サンフレッチェの攻撃サッカーをよりパワーアップさせていたように思います。

ガンバのボランチと比較して、サンフレッチェのボランチが圧倒的に勝っていた部分、それが、浩司の攻撃力だったのではないでしょうか。

コンディションに問題がなければ、今後も浩司は必ず起用されるでしょう。それが、ボランチなのか、トップ下なのか、それは、そのときのチーム状況によって変わってきます。

しかし、これだけは、はっきりと言えます。

今現在、チームのキーマン、それが、森崎浩司です!

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