2010年9月30日

ナビスコカップ準決勝第1戦

クラブ史上初のヤマザキナビスコカップ・ベスト4入りを果たしたサンフレッチェ広島は、ホームでの準決勝第1戦・清水エスパルス戦に2−1で競り勝ち、ファイナルを賭けた第2戦に向けて勢いをつけました。

ホーム&アウェイ方式の計2試合で争う同大会は、第2戦目がとても重要になってきます。

1戦目に勝ったからと言って、2戦目が絶対有利になる保障は、どこにもありません。
逆に、1戦目に負けたとしても、2戦目が不利になるとは言い切れないのです。

重要なのは、第1戦の結果をすべて受け入れて、それをプラスに捉えて第2戦にぶつけていくことができるかどうか。

1戦目に勝ったなら、それを大きな自信にして2戦目も同様に闘えばいいし、1戦目を引き分けた場合は、2戦目はイーブンの状態でスタートするわけですから、何の迷いもなく、いつも通りのプレーに集中できるでしょう。仮に、1戦目に負けたときは、2戦目は開き直ってチャレンジャー精神を前面に出して闘うことができます。これは、サンフレッチェの準々決勝・G大阪戦がいい例です。

準決勝第1戦を2−1で勝利したサンフレッチェは、次の準決勝第2戦を1点リードの状態からスタートします。しかし、もし1点を失ってトータル2−2になった時点でアウェイゴールを奪った清水がリードすることになります。つまり、1戦目を終えた時点では、実質上は同点、という見方ができるのです。

こうしてみると、1戦目のアウェイゴールとなった1失点が非常に痛い感じがするでしょう。2−1より2−0の方が2戦目に向けて、断然有利なのは言うまでもありません。

しかし、第1戦の結果をすべてプラスに捉えるなら、2−1の方がサンフレッチェにとっては、もしかしたらよかったのかもしれません。

なぜなら、第1戦を終えた時点での結果が、実質上の同点であるのなら、第2戦は得点を奪って勝たなければファイナルに進めず、様々なプレッシャーが襲い掛かるであろう試合でも、サンフレイレブンは、迷うことなく普段どおりの攻撃サッカーに集中できるのではないかと思うからです。

きっと、彼らはやってくれます。11.3国立のピッチに向けた第2戦で、サンフレッチェらしいエキサイティングなサッカーで勝利する姿を僕たちに見せてくれるでしょう。


ファイナリストに相応しいサッカーで国立に行こう。
行くぞ、国立。

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