2010年9月 2日

ハンディキャップを逆手にとれ

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したサンフレッチェ広島は、2010Jリーグヤマザキナビスコカップの予選リーグがシードされ、決勝トーナメントからの出場となり、その第1戦となるガンバ大阪戦が1日、広島ビッグアーチにて行なわれました。

結果は、0対1で惜しくも敗れましたが、決勝トーナメントは、ホーム&アウェイ方式で争いますので、まだ試合の前半が終了したにすぎません。後半(アウェイでの第2戦)で逆転すればいいのです。

さて、ホームでの第1戦を振り返ると、リーグ第17節で対戦したとき(0対2で敗戦)と同様に、両チームの経験値の差が勝敗を分けたような気がします。

この試合は、ゴール前でのチャンスの数では、サンフレッチェの方がガンバを上回っていたはずです。しかし、サンフレッチェはゴールを奪えなかったのに対し、ガンバは1点をもぎ取って勝利に結びつけました。

決めるべきときに決めたガンバ、決めるべきときに決めきれなかったサンフレッチェ、すべては、そこに尽きます。これが、アジアチャンピオンも経験し、ナビスコカップの優勝経験もしたチームと、いまだ、その経験のないチームとの差なのでしょうか?

しかし、考えようによっては、この経験値の差というハンディキャップを逆手にとることが、第2戦での逆転勝利を生むカギになるような気がするのです。

ホームで敗れたサンフレッチェは、もう後がない崖っぷちに立たされています。そんな状態のときに必要なのが、開き直ることによって生まれるチャレンジ精神ではないでしょうか。これは、経験の浅いチームの方が、若さを利点に発揮しやすい傾向にあります。

第2戦を引き分けで準決勝に進めるガンバと、得点を奪って勝たなければ次に進めないサンフレッチェ。優位な立場にあるのは、間違いなくガンバです。しかし、あれこれと考えず、開き直って自由奔放に戦えるのは、サンフレッチェの方ではないでしょうか。

第1戦の敗戦や、経験値の差など、すべてのハンディキャップを逆手にとり、チャレンジ精神で挑んだとき、サンフレッチェの勝機が見出されるような気がします。

第2戦は、火事場のバカヂカラを発揮しよう!

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