2010年4月 5日

壁を乗り越えろ!

歴史的勝利を飾ったホームでのACLアデレード戦が、今シーズンのベストゲームであれば、
それから中3日で迎えた山形戦は、もしかしたらワーストゲームなのかもしれません。

この2試合のサンフレッチェは、同じチームとは思えない両極端な内容でしたが、そうなった理由は
ただ1つ。それは、当初から不安視されていた過密日程による疲労からくる運動量の不足でした。

ホーム・アウェイでのアデレード戦の2試合は、「広島〜アデレード」の往復移動が、選手たちの身体に想像以上のダメージを与えたのだと思います。また、アウェイでは、退場者を出して10人になりながらも、互角以上に戦い切りましたし、ホームでは、全選手が全身全霊をかけて戦い抜き、クラブ史上初となる国際大会勝利をつかみ取りました。おおげさかもしれませんが、この2試合でヌケ殻状態になったという感じでしょう。

そんな状態で挑んだ山形戦は、キックオフから選手の動きが重く感じられました。通常なら簡単に反応するであろうターン(切り返し)の動きなどが、全くできない状態でした。
選手たちは決してサボっていた訳ではありません。頭では反応しているのですが、身体がついてこなかったのです。それだけ、あの2試合に全神経をつぎ込んだのだと思います。

しかし、それを言い訳にしていては、サンフレッチェの成長はありません。例え、どんな苦しい状況に追い込まれ、試合内容が悪くなったとしても、粘り強く戦い、せめて勝ち点1だけでも取れるような、しぶといチームになってほしいと思います。

過密日程の中、強豪チームとの対戦が続くこれからの4・5月戦線は、サンフレッチェにとって大きなヤマ場となるでしょう。それを克服した時、サンフレッチェ広島は、飛躍的に急成長するのではないでしょうか。

過密日程という大きな壁を乗り越えよう!

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