2009年12月 7日

シーズンを終えて

1年間のシーズンを終えた今、数年前に1人のサポーターが僕に語った言葉を思い出します。

彼は、サンフレッチェの創設時からのサポーターで、ホームゲームはもちろん、アウェイの試合もすべて応援に行くほどの熱心なサポーターです。そんな彼が、チームが低迷していた数年前の時期、友人や職場の人たちから、こんな事を言われていたそうです。
「何でお前は、あんな弱いチームを必死になって応援するんだ? バカじゃないのか?」と。そんな彼が、当時、僕に向かって涙ながらにこう語っていました。

「僕はサンフレッチェが大好きだから、どんなに弱くったってこれからも応援し続けます。
でも、他人からサンフレッチェを侮辱されることが許せないし、悔しいです。だから、サンフレッチェには強くなってほしいです。みんなに誇れるチームになってほしいです」と。

あれから数年が経った今、悔し涙を流していた1人の青年が、サンフレッチェの最終戦の試合を観て、今年1年間のサンフレッチェの闘いを観て、選手たちの闘う姿を観て、きっと今は、自信を持って堂々とこう言えるのではないでしょうか。

「これが、僕が昔から応援し続けてきたサンフレッチェ広島というチームだ! どうだ!凄いだろう! 凄いサッカーをするだろ!」と。

そして、同じようにそう感じる人たちが、今年1年間で急激に増えたのではないかと思うのです。多くの人たちにそう思わせてくれた選手たちに対して、僕はありがとうと言いたいです。そして、こんな素晴らしいサッカーを確立してくれたペトロヴィッチ監督をはじめ、コーチングスタッフ、クラブ関係者のみなさんに、感謝の気持ちで一杯です。

これからもサンフレッチェ広島は、もっと強くなり、もっともっと多くのサポーターが増えていくでしょう。そのためには、この成績に満足するのではなく、更に上を目指し、常に走り続けなければならないと思います。

まずもって、選手、クラブ関係者のみなさん、そして、サポーターのみなさん、1年間本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました!

サンフレッチェ広島は、これからも走り続けます!
光り輝く明るい未来に向って、さあ行こう!どこまでも…。

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