2009年10月26日

歴史的大敗に思うこと

優勝戦線に踏み止まるため、首位・川崎との直接対決は、絶対に勝たなければならない試合でした。しかし、結果は、0対7の歴史的大敗。残り試合数、首位との勝ち点差等を考えると、優勝の可能性が限りなく少なくなったと言わざるを得ません。この痛すぎる敗戦に大きなショックを受けたサポーターも多いことでしょう。優勝を真剣に狙っていたなら、尚更だと思います。

しかし、不謹慎かもしれませんが、なぜか、僕は清々しい気持ちで一杯です。
ボロボロになりながらも、立ち上がって相手に向かっていく選手たちの姿を見ていて、心打たれるものを感じたのです。退場者を出し、数的不利な状況で失点を重ねながらも、無謀ともいえる攻撃を仕掛けていった紫の戦士たち。これを批判する人が多くいることは、十分わかっています。その人たちを否定するつもりはまったくありませんが、いろんな見方があるのだと思います。

「7点取られようが8点取られようが、この不利な状況下でとにかく1点を取り返すんだ!」
そんな強い意思を僕はテレビ画面から感じ取りました。ボロボロになりながらも、最後まで諦めずに1点を奪い返すことだけに執着し、男の意地を見せた選手たちを僕は称えたいです。甘いと言われるかもしれませんが、そんな選手たちのことが、たまらなく愛おしく思うのです。

もしかしたら、今回の7失点は、得失点差を考えると、最終的順位において致命傷になるかもしれません。しかし、そんなことよりも、もっと大事なモノを彼らは僕たちに見せてくれたような気がします。それは、どんな状況になろうとも、諦めないこと。心ひるまずに戦い抜くこと。

「諦めた瞬間、心がひるんだ瞬間に『夢』が『夢のまま終わる』」と、何かの映画で言っていました。

たしかに、優勝は難しくなりましたが、今シーズンの目標にしていたACL出場圏内の3位はまだまだ可能性があります。

歴史的大敗をした今だからこそ、選手も、サポーターも、諦めず、心ひるまず、サンフレッチェらしさを前面に出して戦い抜き、『夢』を自分たちの力で手繰り寄せましょう。

コメント

全く同感です。現地にて観戦しました。今朝の朝日新聞にも掲載されていましたが、自分達の信念を貫き通した
選手には感動すら覚えると。反省点はあるとしても。ミーシャがあのような試合展開でも最後まで選手に指示をだしていた姿に心打たれました。賛否両論あるでしょうが、あの姿がサンフレッチェなのだとおもいました。
彼らがこの敗戦を次のステップにどう生かしていくか
見守りたいと思います

投稿者 モモ : 2009年10月27日 17:24

初めてコメントいたします。
私は15年ぶりにスタジアムに足を運び、あの試合を観戦しました。(最期に行ったのはビッグアーチで行われたヴェルディとのチャンピオンズシップです)

心躍らせながら待ちわびたキックオフ。
90分後の結果は想定外のものとなり、目には涙を浮かべながら帰路につきながらも、なぜか試合を見たことに後悔はありませんでした。

コラムにもあるようにただ結果だけを見ただけであれば批判があっても当然だと思います。
ですが、当日あの場で選手たちの姿を見ていればそんなことは書けないはずです。

私は勝ち負けにこだわる「プロ」というよりも私達の心を「魅了」するサッカーをするサンフレッチェが今まで以上に好きになり、これからもできる限りスタジアムに足を運んで選手を応援したいと思います。

「10/25対川崎戦」は「歴史的大敗」ではなく、私にとって「ファンの心に刻まれる戦い」だと考えています。

試合終了のホイッスルが鳴ったあとの寿人選手のフィールドに両手をつく姿は絶対に忘れません。
できるなら、選手のみなさんには広島から遠い等々力という地に多くのサポーターが諦めずに応援しているということを心に刻んで、次の大宮戦で勝利を勝ち取ってほしいと思いました。

やっぱり生で見る試合は違いますね。

投稿者 シゲ : 2009年10月29日 20:47

でも優勝を真剣に狙っていたら、大量失点のリスクは犯さないはず。
シーズン序盤ならまだ納得できるのですが。。。

投稿者 くー : 2009年10月30日 14:58

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コメント(3)

全く同感です。現地にて観戦しました。今朝の朝日新聞にも掲載されていましたが、自分達の信念を貫き通した
選手には感動すら覚えると。反省点はあるとしても。ミーシャがあのような試合展開でも最後まで選手に指示をだしていた姿に心打たれました。賛否両論あるでしょうが、あの姿がサンフレッチェなのだとおもいました。
彼らがこの敗戦を次のステップにどう生かしていくか
見守りたいと思います

初めてコメントいたします。
私は15年ぶりにスタジアムに足を運び、あの試合を観戦しました。(最期に行ったのはビッグアーチで行われたヴェルディとのチャンピオンズシップです)

心躍らせながら待ちわびたキックオフ。
90分後の結果は想定外のものとなり、目には涙を浮かべながら帰路につきながらも、なぜか試合を見たことに後悔はありませんでした。

コラムにもあるようにただ結果だけを見ただけであれば批判があっても当然だと思います。
ですが、当日あの場で選手たちの姿を見ていればそんなことは書けないはずです。

私は勝ち負けにこだわる「プロ」というよりも私達の心を「魅了」するサッカーをするサンフレッチェが今まで以上に好きになり、これからもできる限りスタジアムに足を運んで選手を応援したいと思います。

「10/25対川崎戦」は「歴史的大敗」ではなく、私にとって「ファンの心に刻まれる戦い」だと考えています。

試合終了のホイッスルが鳴ったあとの寿人選手のフィールドに両手をつく姿は絶対に忘れません。
できるなら、選手のみなさんには広島から遠い等々力という地に多くのサポーターが諦めずに応援しているということを心に刻んで、次の大宮戦で勝利を勝ち取ってほしいと思いました。

やっぱり生で見る試合は違いますね。

でも優勝を真剣に狙っていたら、大量失点のリスクは犯さないはず。
シーズン序盤ならまだ納得できるのですが。。。