2009年8月 3日

王者・鹿島を撃破!

サンフレッチェ広島は、2万人を超える地元サポーターの熱い応援を背に、17戦無敗の鹿島アントラーズに対して堂々と闘い、見事、王者をぶち破ってくれました。

選手、サポーターの皆さん、おめでとうございます。

ところで、王者・鹿島との対戦を前に、紫の戦士たちは、ある1つのことを決意して闘いに挑みました。それは、サンフレッチェらしいサッカー、自分たちのサッカーを王者・鹿島に対して真正面からぶつけていくことです。結果はどうあれ、その1点に集中していたのだと思います。

実は、サンフレッチェは第3節アウェイでの鹿島戦で、相手をリスペクトしすぎるあまり、守備的なサッカーをしてしまい、サンフレッチェ本来の積極的な攻撃サッカーが陰を潜めてしまったのです。
敗戦という結果以上に、力を出し切れなかったことに対して、選手もサポーターも悔しさが残る試合となりました。

この反省のもと、同じ過ちを犯さないよう、今回は、強い気持ちを持ってサンフレッチェらしいサッカーをしたのです。ここで言うサンフレッチェらしいサッカーとは、相手より多く走ること、ボールも人も動き、多種多彩な攻撃を仕掛けること、そして、1つのボールに集中し、球際の闘いでファイトすること、そういったプレーの1つひとつがサンフレッチェらしいサッカーなのです。

実は、こういったサンフレッチェらしいサッカーは、第3節・鹿島戦以降、すべての試合で発揮されていた、いや、発揮しようとしていたと思います。しかし、勝負事ですから、勝てる試合を落としてしまったことも何度かありましたし、不甲斐ない試合もありました。けれど、どの試合も、自分たちのサッカーを表現しようと試みていたことは事実です。そういった1つひとつの積み重ねがようやく実を結び、チームの力となって、王者・鹿島撃破という結果につながったのではないでしょうか。

鹿島戦勝利は、自分たちの信じるサンフレサッカーを継続してきたからこその結果、と言えます。

リーグ戦も後半戦を迎え、これからは1試合1試合の重みがより一層増してくるでしょう。今後も、勝って喜び、負けて悔しがり、様々な感情を抱くことでしょうが、とにかく結果を恐れず、サンフレッチェらしいサッカーをやり続けて、1歩1歩、着実に成長していってほしいと思います。

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