2009年7月13日

後半戦のキーマン

真っ赤に埋め尽くされた4万人の埼玉スタジアムは、サンフレッチェの選手たちにとって、想像以上のプレッシャーが襲い掛かったのでしょうか?
第17節・浦和戦は、佐藤寿人の広島での公式戦通算100得点となるスーパーゴールで先制したものの、サンフレッチェは逆転負けを喫し、これで3連敗となりました。

しかし、負けはしましたが、選手たちはぶっ倒れるまで、足がつるまで、力の限り最後までよく闘ったと思います。ゲームの内容的には、サンフレチェが上回っていただけに、勝たせてあげたかったし、最低でも勝ち点1を与えてやりたかった、というのが僕の素直な気持ちです。

内容で勝っていたサンフレッチェですが、結果的には勝ち点0で、レッズは勝ち点を手にしました。
死闘を演じた両チームでしたが、強豪と言われ続け自信に満ち溢れたチームと、今はまだ成長段階を歩んでいる未完成のチームとの差が出た試合だったのではないでしょうか。

ここにきてサンフレッチェは、主力選手のケガによる戦線離脱で、非常に厳しいチーム状況に追い込まれています。これをどう乗り越えるかが、今後の重要なポイントです。
今一度、踏みとどまって上位グループに再び入り込んでいくのか、このままズルズル下位に落ちていくのか、運命の分かれ目だと思います。
そして、そのキーマンになるのが、ベンチスタートのサブメンバーではないかと僕は思っています。

浦和戦では、橋内、丸谷、平繁という若い選手たちが、途中出場しました。
今現在のチームの台所事情を考えると、これからも、若い選手たちがベンチに入って、途中出場する機会が増えてくるでしょう。そして、今現在3連敗中の悪い雰囲気を打破してくれるのは、彼ら、ベンチスタートのサブメンバーではないかと思うのです。

そのためには、彼らが、ピッチに立ったとき、自分の持ち味・特徴を思いっきり出し切ることが大切です。失敗を恐れず、勇気を出して、立ち向かっていく若者らしいプレーが、仲間たちに刺激を与えて、チームを再び蘇らせるのではないかと思うのです。

残念ながら、浦和戦では、そういうプレーが見られませんでした。でも、これも彼らにとっては貴重な経験です。この屈辱をバネに、もしかしたら、次の試合で彼らの1プレーがチームを救うかもしれません。
それに期待しながら、次節、ホームでの千葉戦を迎えたいと思います。

若い力で、チームに風を運んでこよう!


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