2009年6月22日

リーグ戦再開 劇的勝利

「勝てたけど、課題の残った試合になってしまった」。

佐藤寿人選手のこの言葉どおり、第14節・神戸戦は、確かにいくつかの課題が浮き彫りになった試合と言えます。でも今は、最後の最後まで、勝ち点3への執念を見せ、勝利を手繰り寄せた選手たちを褒めてあげたい気持ちで一杯です。

監督、選手、サポーター、すべての人たちの「絶対に勝つんだ!」という執念が生んだ勝利と言えます。

この試合は、逆転を許したところで、ペトロヴィッチ監督が1つの賭けに打って出ました。
最終ラインを3バックから2バックに変更し、攻撃的選手を投入してリスクを覚悟の上でゴールを奪いにいったのです。

「何が何でも、残り時間で同点に、さらには逆転してこい!」という監督のメッセージ、ベンチからのメッセージに、ピッチで戦う選手がその期待に応え、劇的な逆転勝利を飾ったのです。このようなミラクルな勝利を収めることができたのは、サンフレッチェに真の実力がついてきた証拠と言えます。

チーム一丸となった見事な逆転勝利を見終えた僕は、1つの確信を得ました。
それは、今シーズンは、常に上位で戦っていける、という確信です。
それくらい価値のある大きな勝利だったのではないでしょうか。

この勝利によって、順位は5位に浮上し、2位との勝ち点差も2まで縮まってきました。
“油断禁物”は言うまでもありませんが、もう下を意識する必要はまったくありません。
これまでと同様に、1戦必勝態勢で挑み、勝ち点を着実に積み重ねていき、更に順位を上げていってほしいと思います。

サンフレッチェは今、『強豪チーム』への階段を登り始めています。

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