2009年6月 8日

日本サッカーの革命

先週のナビスコカップ第4節・大宮戦での7得点に続き、今週は、第5節・大分戦で2得点、第6節・新潟戦で5得点、先週同様、7つのゴールを叩き出したサンフレッチェは、決勝トーナメント進出に王手をかけました。

ここで、注目してもらいたいのが、今週の7つのゴールはすべて違った選手が叩き出したものだったということです。

エースがゴールし、MFやDFがゴールする。そして、ベテラン選手がゴールし、18歳の高校生までもがゴールする。代表選手不在や主力選手の怪我による欠場など、マイナス要素が多々ある中、今のサンフレッチェは誰が出場しても、どこからでも得点できるし、攻撃的で魅力満載のサッカーができているのです。

ペトロヴィッチ監督は、新潟戦の試合後、自信に満ち溢れた顔でこう語りました。
「今の広島のサッカーは、世界的に見ても稀だ。」さらに、続けてこうも…。
「我々は、日本サッカー界に“革命”を起こしつつある。」

それだけの素晴らしいサッカーをやっていると僕も思います。
そして今、チームは急激に成長を遂げているのではないかと思うのです。

例えば、子どもの成長を想像してみてください。
身長が伸びていく過程で、誰しもが、ある時期に急激な成長を遂げることがあると思います。もしかすると、サンフレッチェは、今がその時期なのかもしれません。

ナビスコカップのタイトルを懸けた厳しい戦いを通じ、チームが、クラブが、急激な成長を遂げているような気がするのです。過去、浦和レッズなど、ナビスコカップのタイトルを取ったチームが、それを境に強豪クラブへと成長していった例がたくさんあります。

サンフレッチェも是非、そうあってほしいのです。タイトルを奪い、強豪クラブの仲間入りを果たしてほしいし、今のサンフレッチェであれば、絶対にできると思います。

J2降格という悲哀を味わいながらも、ペトロヴィッチ監督の示す『道』を信じて闘ってきた選手たち、そして、それを支え続けてきたサポーター。

サンフレッチェは今、間違いなくいい方向へ歩んでいます。

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