2009年6月 1日

カップ戦の闘い方

サンフレッチェ広島の過去の歴史において、カップ戦をこれほどまでに余裕を持ちながら、
かつ、タイトルを意識して闘ってきたことがあったでしょうか?

2年前、クラブ史上初のナビスコ杯決勝トーナメント進出を果たしたサンフレッチェですが、
そのときは、グループリーグの突破が決定してはじめて、選手、サポーターがタイトルを強く意識したような気がします。

しかし、今年は違います。初戦の浦和戦から、タイトルを強く意識して闘っています。しかも、リーグ戦での連戦による疲労を考慮し、これまで出場機会の少なかったフレッシュな選手を随所に投入し、選手を入れ替えながら余裕を持ちつつ計画的に闘っています。

7対0の大勝に終わった大宮戦でも、19歳の横竹、18歳の岡本といった若手が投入され、
彼らは地元サポーターの目の前で、見事なプレーを見せてくれました。

若い選手たちが、こうしたタイトルの懸かった厳しい試合を経験することで、しかも、勝利したことで、彼らにとって大きな力となり、自信となり、それがチーム力向上につながっていくのだと思います。

ナビスコカップは、多くのチャンスを持つ大会です。

タイトル獲得のチャンス、若手が成長するチャンス、チーム力が向上するチャンス、そして、それらのチャンスをつかめれば、最も重要なリーグ戦の闘いにつながるのです。

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