2009年5月18日

敗戦から学ぶ

サンフレッチェは、第11節・ジェフ戦での逆転負けのショックを引きずることなく、続く第12節の山形戦で3対1の勝利を収めました。これで、順位も一気に7位へと浮上です。

この試合のポイントは、ジェフ戦で浮き彫りとなった2つの問題点を修正してチームを立て直し、勝利をたぐりよせたことではないでしょうか。

ジェフ戦で出た問題点の1つは、球際の闘いで相手に負けていた、ということです。
山形戦では、この点に関しては、相手のミスをつき、球際で粘って生まれた柏木の先制点に象徴されるように、サンフレッチェのほうが圧倒的に勝っていたように思います。

そしてもう1つの問題点は、先制した後、得点できるチャンスをことごとく逃し、追加点を奪えなかったことにありました。これは、先制点直後の槙野のゴールで解決してくれましたし、この追加点で、勝負が決まったとも言えます。

実は、槙野はジェフ戦で同じようなFKの形から自らがマークを外してしまい、ゴールを許してしまったのですが、この反省をもとに、山形戦では反対にやり返して得点したのです。

このように、山形戦の勝利は、敗戦したことによって見えた問題点を、選手1人ひとりが真摯に受け止め、チームを立て直した結果、生まれたと言えます。

山形戦の勝利は、勝ったという喜びもありますが、それ以上に、千葉戦の敗戦をただ単なる敗戦に終わらせることなく、そこから何かをつかみ、チームとして成長したということに大きな価値があると思うのです。

敗戦から何かを学び、それを次に活かすことが常にできるようになれば、サンフレッチェは、更に順位を上げていくのではないでしょうか。

たくましく成長したサンフレッチェの今後に期待しましょう。

コメント

コメントをお寄せください