2008年8月 5日

森崎兄弟の“フォアザチーム”

7月を4勝1分けの無敗で終えたサンフレッチェが、勝負どころの8月戦線を迎え、その初戦(第29節・鳥栖戦)を見事1対0で勝利しました。これで破竹の5連勝!
けれど、実はこの間、チームにとっては危機的状況だったのです。それは、チームの要、ストヤノフの不在を、その期間中どうやってカバーし、乗り切るかという問題があったからです。しかし、その心配をよそに、選手1人ひとりが我慢強く戦い、チーム一丸となってこの危機を乗り越えました。
そんな中で、特にピックアップしたいのが、フォアザチームに徹した森崎兄弟“カズ&浩司”の献身的な働きです。

ストヤノフ不在中、リベロのポジションに入ったのがカズでした。彼は、本来、ボランチのスペシャリストです。カズがボランチを外れることによって、チームに生じるダメージは、想像以上に大きなものでした。けれど、指揮官は、その意志を頑なに曲げませんでした。それは、超一流選手のストヤノフに代わってプレーできる選手は、カズ以外にいない、と判断したからです。それだけ、カズのポテンシャルが高いということです。そしてカズは、その期待に応え、チームのことだけを考えてプレーし、勝利に導いたのです。時には、やりたいプレー、得意なプレーを封印しなければならないこともあったでしょう。ストレスも溜まったことと思います。
それでもカズは、チームの中心選手として、自分を犠牲にしながらフォアザチームに徹したのです。

そしてこれは、弟の浩司も一緒でした。
カズのポジション変更によって、浩司もまた、本来の攻撃的なポジションから、守備的なポジション(ボランチ)を任されました。
浩司が光り輝くのは、間違いなく、攻撃時におけるプレーです。
けれど、彼もまた、カズ同様に、自分を犠牲にしながらチームのバランスを考えたプレーを選択したのです。

サンフレッチェ生え抜きの2人が、こうしてチームのために献身的なプレーをする姿を見て、僕はとても嬉しく思いました。そして、誇らしく思いました。

この1ヶ月間、彼らはとても貴重な経験を積み、サッカー選手として、よりグレードアップしたのではないでしょうか。
これからも、強いリーダーシップを発揮して、チームをJ1に導いて欲しい、と思います。

頼んだぞ!“カズ&浩司”

sanfre

コメント

こんばんは。
久し振りにコメントを書きます。
今夜の試合は、完敗でした。無敗で行くことは、いきなりなくなりました。
五輪の女子サッカーは、すごいですね。技術云々より気持がこもっています。勝ちたい気持が本当に伝わってくるいいチームです。それにしても、今夜の負けは、あまりにも痛すぎます。選手がこの敗戦で引きずらないか心配です。このままずるずる行きそうな感じがします。次節は、ホームでの試合なので、絶対に勝たないと昨シーズンのようにあれよあれよという間に、下位に落ちてしまうでしょう。気持のこもった試合を!

投稿者 サンチェ : 2008年8月16日 20:57

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コメント(1)

こんばんは。
久し振りにコメントを書きます。
今夜の試合は、完敗でした。無敗で行くことは、いきなりなくなりました。
五輪の女子サッカーは、すごいですね。技術云々より気持がこもっています。勝ちたい気持が本当に伝わってくるいいチームです。それにしても、今夜の負けは、あまりにも痛すぎます。選手がこの敗戦で引きずらないか心配です。このままずるずる行きそうな感じがします。次節は、ホームでの試合なので、絶対に勝たないと昨シーズンのようにあれよあれよという間に、下位に落ちてしまうでしょう。気持のこもった試合を!