2007年12月12日

J2降格を考える

J2降格からの数日間、テレビ・ラジオ・雑誌などの場で、僕なりの感想や、そこに至った原因などを語ってきました。そして今、改めて思うのは、サンフレッチェ広島は今シーズン、基本の部分を怠っていた、ということです。

企業には、その会社の基本となる『企業理念』というものがあります。
食品関係の会社であれば、「安全・安心の食文化をお客様に提供する」であったり、運輸業であれば、「安全第一主義に徹し、物流事業を通じて社会に貢献する」のような『企業理念』です。
昨今、相次ぐ会社の不祥事は、『企業理念』の欠如意外、何ものでもありません。
では、サンフレッチェ広島の『企業理念』(チーム・クラブスローガン)とは何でしょうか?
2度目のJ2降格という現実を受け、再びサンフレッチェ広島を甦らせるためには、今一度『企業理念』を再確認し、徹底することが必要ではないか、と僕は思います。

2007チームスローガン 「すべてはチームのために」
サッカーは個人スポーツではありません。ピッチ上の11人の力を結集して、チームの勝利のために戦う団体スポーツです。どんなに素晴らしい個の力がたくさんあったとしても、それが1つにならなければ“点”止まりの力で終わってしまいます。
個々の力をチームのために発揮しながら、それが“線”になり、“面”になった時、より大きな力が生まれる。それがサッカーというスポーツです。
では、今シーズン、全選手が「すべてはチームのために」という気持ちで戦っていたかと考えてみた時、そうではなかったような気がします。特に、連敗していた後半戦は、それが極端に薄らいでいたのではないでしょうか。チームが勝てなくて苦しい時にこそ、「すべてはチームのために」という戦い方が必要になってくることを、僕は改めて感じました。

クラブスローガン 「WE GET DREAMS.」
サポーター、スポンサー、メディア関係者など、サンフレッチェ広島に関わるすべての人たちと共に、それぞれの「夢」を実現し、感動や喜びを分かち合うクラブでありたい、という願いが、「WE GET DREAMS.」には込められています。
では、今シーズン、どれだけの人たちが、感動や喜びを分かち合えたでしょうか?
J1・18チーム中、最低の観客動員数(11,423人/試合)がすべてを物語っています。
これには、様々な言い訳もあるでしょうが、この事実を謙虚に受け止めなければならない、と思います。
プロ選手にとって、最大限の力が発揮できる最高の舞台とは、満員のスタジアムです。それは、サポーターもスポンサーもメディア関係者も一緒です。
今シーズン、より多くの観客動員を目指した仕掛けがどれだけ行なわれたのでしょう?
もっと出来たはずです。もっと努力しなければならなかったはずです。
選手から、サポーターから、スポンサーやメディア関係者から、サンフレッチェ広島に関わる事が出来て本当に幸せだ、と思われるようなクラブであって欲しいのです。

今後、サンフレッチェ広島は、厳しい道のりを歩んで行くことになりますが、もう1度、基本に立ち返って、チーム・クラブスローガンの下、再構築して欲しい、と思います。

そして、サンフレッチェ広島は、「広島の宝」と誰からも認められるようなチーム・クラブになって欲しい、と思います。

サンフレッチェ広島は、僕たちの誇りです!

img
 

sanfre

コメント

ワシら東京在住の県人もお好み焼き屋で愚痴っています。「カープの4番とエースが去り、サンフレまで2部落ちかよ…」

サンフレで分からないのは、社長が責任を取ると言いながら会長に昇格し、強化部長と監督もそろって留任したことです。

普通の企業では考えられませんよ。サラリーマンの感覚で理解できないようなことをやっていては、一生懸命に応援しようという気持ちにはなりません。「責任」は、企業の理念を語る以前の問題でしょう。責任の所在をはっきりさせない組織が伸びていくとも思えません。

広島のメディアがこの問題をあまり指摘しないのも不思議です。もしかして、なあなあムードがまん延しているのでしょうか。

投稿者 平井治 : 2007年12月14日 00:32

監督が辞めたらもっと酷い状態になると思うんですが。

投稿者 匿名さん : 2007年12月16日 02:23

今年、何試合か見に行きましたが、ビックアーチまでとても遠いと感じました。観客動員数が少ないのは、このことが一番の問題ではないんでないかと感じました。

投稿者 広島市民 : 2007年12月22日 23:45

サンフレッチェ広島のJ2降格は非常に残念ですが、終盤の戦いを見ていてもっと残念なことがありました。終盤大宮戦、川崎戦の応援に行きました。試合は残念ながら負けてしまいましたが、試合後の応援したいたファンへの挨拶がおろそかにされてしまったことです。ファンも怒ってて、近寄りがたい雰囲気だったのですが、正々堂々力を出して負けたのならば、ちゃんと正面に整列して挨拶してほしかったです。
今年はJ2で関東地方でも平塚・三ツ沢、水戸、草津、甲府などで試合がありますが、試合後はきちんサポ−タ-に挨拶してほしいものです。自信なさげな態度はやめてもらいたいです。
今年のJ1復帰期待してます。

投稿者 サンフレッチェファン : 2008年1月 6日 14:23

初めまして!
私はサンフレッチェの大ファンのみほです♪

私も観客動員数・・・
気になっていました。

私も自分のブログで「ビックアーチを紫に染めよう!」
と呼びかけたりしたこともありました。


私はこの記事の「サンフレッチェ広島は、僕たちの誇りです!」という言葉に共感できました。

私はまだ中学3年生なのでよく分かりませんが、サンフレッチェのファンになって一番大切なものがサンフレッチェになりました♪

がんばってJ1復帰して欲しいです♪

投稿者 みほ : 2008年1月16日 23:11

サンフレッチェの試合は何度も行きました。
特に京都との入替え戦はかなり熱くなりながら、応援をしましたが、ビックアーチでの試合には大変不満があります。
確かに他のクラブチームに誇れる器だと思いますが、ビックアーチの遠さ、駐車場の無さ、駐車場から遠い、アストラムライン降りてから遠い、臨時バス降場から遠い...とにかくビックアーチに応援に行きにくさを感じます。

広島市民球場跡地にでもサッカー専用グランドができればたくさんの人が応援に来ると思うけどな...

とにかく俺たちサポータは応援あるのみ。
頼むで、1年でJ1復帰!!

投稿者 ぼの : 2008年1月21日 14:56

コメントをお寄せください

コメント(6)

ワシら東京在住の県人もお好み焼き屋で愚痴っています。「カープの4番とエースが去り、サンフレまで2部落ちかよ…」

サンフレで分からないのは、社長が責任を取ると言いながら会長に昇格し、強化部長と監督もそろって留任したことです。

普通の企業では考えられませんよ。サラリーマンの感覚で理解できないようなことをやっていては、一生懸命に応援しようという気持ちにはなりません。「責任」は、企業の理念を語る以前の問題でしょう。責任の所在をはっきりさせない組織が伸びていくとも思えません。

広島のメディアがこの問題をあまり指摘しないのも不思議です。もしかして、なあなあムードがまん延しているのでしょうか。

監督が辞めたらもっと酷い状態になると思うんですが。

今年、何試合か見に行きましたが、ビックアーチまでとても遠いと感じました。観客動員数が少ないのは、このことが一番の問題ではないんでないかと感じました。

サンフレッチェ広島のJ2降格は非常に残念ですが、終盤の戦いを見ていてもっと残念なことがありました。終盤大宮戦、川崎戦の応援に行きました。試合は残念ながら負けてしまいましたが、試合後の応援したいたファンへの挨拶がおろそかにされてしまったことです。ファンも怒ってて、近寄りがたい雰囲気だったのですが、正々堂々力を出して負けたのならば、ちゃんと正面に整列して挨拶してほしかったです。
今年はJ2で関東地方でも平塚・三ツ沢、水戸、草津、甲府などで試合がありますが、試合後はきちんサポ−タ-に挨拶してほしいものです。自信なさげな態度はやめてもらいたいです。
今年のJ1復帰期待してます。

初めまして!
私はサンフレッチェの大ファンのみほです♪

私も観客動員数・・・
気になっていました。

私も自分のブログで「ビックアーチを紫に染めよう!」
と呼びかけたりしたこともありました。


私はこの記事の「サンフレッチェ広島は、僕たちの誇りです!」という言葉に共感できました。

私はまだ中学3年生なのでよく分かりませんが、サンフレッチェのファンになって一番大切なものがサンフレッチェになりました♪

がんばってJ1復帰して欲しいです♪

サンフレッチェの試合は何度も行きました。
特に京都との入替え戦はかなり熱くなりながら、応援をしましたが、ビックアーチでの試合には大変不満があります。
確かに他のクラブチームに誇れる器だと思いますが、ビックアーチの遠さ、駐車場の無さ、駐車場から遠い、アストラムライン降りてから遠い、臨時バス降場から遠い...とにかくビックアーチに応援に行きにくさを感じます。

広島市民球場跡地にでもサッカー専用グランドができればたくさんの人が応援に来ると思うけどな...

とにかく俺たちサポータは応援あるのみ。
頼むで、1年でJ1復帰!!